犬のおやつは食事全体の10%程度に抑えたほうが良いと言われながらも、実際に何が犬にとって良いのかな、とあなたは思っているかもしれませんね。
責任感のある飼い主として、あなたは犬に絶対に与えてはいけないおやつ(レーズンやチョコレートや合成甘味料のキシリトールなど)に関する記事を多く読んだことでしょう。
では、具体的には何を与えるのがよいのでしょうか。
ここでは、あなたの犬にとって本当に良い、8つの美味しいおやつをご紹介します。
1. ミートジャーキー
肉は優れたタンパク質の供給源で、愛犬の健康全体のために必要なものです。
牛肉や鶏肉も、安全なおやつとして愛犬に与えることができます。きっと大喜びで食べてくれますよ。
自家製ジャーキー(PopSugarのこのレシピは美味しそうです)を作る場合は、砂糖を多く含むグレーズや、塩分の多いソースなどの材料を加えないようにします。ジャーキーはそのまま与えるのが最適です。
自分で作る予定はないですか?既製品がお店ですぐに手に入るので、手間もかかりません(うちの犬用にアマゾンでRoo Bark のカンガルージャーキーとLoyal Paws のおやつジャーキーを気に入ってよく買っています)。
2. ニンジン
もう少しお手頃で家庭に常備されているようなものをお探しですか?
ニンジンならワンちゃんに美味しいおやつになります。生でも加熱済みでもビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、何といっても低カロリーです。
スライスして愛犬の主食に加えてみましょう。ただし、喉に詰まらせないように必ず1口サイズにしておきます。
3. 固ゆで玉子
玉子にはビタミンが豊富に含まれていて、犬にも飼い主にも栄養価の高い食べ物です。
ワンちゃんが安全に食べられるというところもポイントですね。
玉子は生ではなく、必ず加熱したものを与えるようにします。犬は玉子を生で食べても病気にはならないこともありますが、万が一悪い卵にあたってしまった場合にはサルモネラ菌に接触する危険があります。これは良くないことですね。
4. ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー
ベリー類は抗酸化物質の宝庫で、愛犬の健康に大いに役立ちます。
愛犬の体重や大きさに応じて摂取量を制限するよう気を付けます。与えすぎると愛犬のウンチがゆるくなってしまうからです。
一般的には、大型犬は1日に6〜10粒のベリーを食べられますが、小型犬は多くても3〜5粒くらいです。
5. スイカ
スイカはビタミンAとCが豊富で、愛犬にとって栄養価の高い(そして安全な)おやつになります。
皮や種は喉に詰まるの危険があるので、愛犬が食べられる状態にしておきたい場合には、皮も種も除いてスライスしてあげるようにします。
6. トウモロコシ
1日に大さじ1~2杯のトウモロコシだったら愛犬が食べても安全です。
ただし味付けなしのものだけを与えるのが良いでしょう。愛犬が脱水状態になることがあるので、どんなにおいしくてもバターや塩は加えないようにします。
7. バナナ
バナナはカリウム、ビタミンB6、ビタミンCが豊富で、適度に食べれば愛犬にも安全です。
また食物繊維も多く含まれているので、便秘の場合でも「規則正しいお通じ」に役立ちます。
やはり、喉に詰まらせないように皮をむいてスライスすることをお忘れなく。
8. ピーナッツバター
あなたがピーナッツバター好きなら、ワンちゃんと一緒に食べられると嬉しいですよね。
でも、味付けのされていない無塩のもの選ぶようにしましょう。
愛犬の食事にピーナッツバターのおやつを加えようかとお考えですか?私たちのお気に入りはOld Mother Hubbard’s Crunchy Classic Natural Dog Treatsです。
オーブンで焼いたもので、ピーナッツバター、モラセス、リンゴ、ニンジンの風味がいっぱいです。愛犬にとって安全な原料ばかりです。
ペットにフレンドリーな家にしたいとお考えですか?取り外して洗濯機で洗える、ソファカバーから始めましょう。弊社のソファカバー生地のサンプルをぜひお試しください。