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ソファは張り替え?買い替え?古くなったソファは新品同様にできるのか?

家族みんなが使うソファ。
長年使っていると表面のシミや汚れ、クッションのヘタリなども気になってきますよね。段々と汚れが目立ってくるとテンションも下がってくるもの。そんな時、張り替え修理とソファの買い替えではどちらの方が便利なのでしょうか?

今回はソファの状態や価格などから、どんな時は張り替え修理を選ぶべきなのか、どんな時は買い換えてしまった方が良いのかを徹底比較したいと思います。

 

まずはソファの状態を確認する

ソファの修理か買い替えで迷ったら、まずはソファの状態を確認して対処方法を決める

使用感が出てしまって、古い印象になってしまったソファ。でも実際はカバーの汚れや小さな傷などが原因かもしれません。

こちらの記事でもご紹介しているように、革のソファであれば寿命は約10年、しっかりとケアしていれば20年30年と使うことができます。また、布地のソファではおよそ5〜7年が寿命と言われています。おおよそのソファの寿命を鑑みて、今のソファの状況をしっかりと把握してみてください。シミや汚れの状態、革であれば傷やひび割れなど、ソファの使用感が表面から来るものなのか、あるいはクッションのヘタリやスプリングが破損しているなど、内部が原因になっているのか、それによって対処法は大きく異なります。

 

布地のソファの表面が気になる場合には

布地のソファはほとんどの場合が自分でDIYで直せる

布地ソファの汚れやシミ、ほつれは家庭にあるものを使ってDIYで修理できることがあります。

小さなほつれや破れている箇所を発見したら、その修復箇所にシーリング剤を塗り、傷口を保護します。そして裂け目の縁を折り、カーブ針とナイロン糸を使って縫い上げます。
(破れたソファを直すDIYの方法はこちらの記事をご覧ください)

傷ではなくシミや汚れがある場合は、重曹と中性洗剤を使って染み抜きを試してみてください。他にもオキシクリーンを使った染み抜きの方法もあるので、ソファにシミがあっても諦めないで!
(染み抜きのDIY方法はこちらの記事もご覧ください)

 

革のソファに傷やひび割れがある場合には

革のソファが傷ついてしまってもさまざまなアイテムで修復ができます

革のソファも実は自分で修復できる場合があります。革ソファのひび割れにはスプレーやペンタイプのもの、ペーストやクリーム、保護テープなど、さまざまなアイテムが販売されています。傷やひび割れの状態次第ではそれらのアイテムで修復できるので、ぜひ試してくださいね。
(革のソファをご自身で修復する方法はこちらの記事をご覧ください)

 

どんなときにソファーの張り替えをするのか?

元通りに綺麗に仕上げるならソファの張り替え修理がおすすめです。

ご紹介したいずれの方法でも、シミや汚れ、傷が直らなかったり、表面の使用感が広範囲の場合はソファの張り替えが必要になります。

張り替えの利点はなんと言っても、お気に入りのソファを長く使えるということ。形や大きさがピッタリで変えたくない!という場合には張り替え修理がおすすめです。
しかし、張り替え修理は決して安いものではありません。特にこだわりの注文家具などの場合は買った時の値段、またはその前後を想像してもらった方がいい場合もあります。
それでも、買った時と同じように元通りにできるのは張り変え修理の良いところ。値段には変えられない思い通りのソファを求めるなら、張り替え修理がおすすめです。

 

では、買い替えた方がいい場合はどんな時なのか?

ソファを買い替えるときは古いソファの処分方法も忘れずに調べる

スプリング自体が破損していて飛び出ていたり、クッションが劣化してしまってボロボロになってしまった場合などは、修理ではなく買い替えを検討した方がいいかもしれません。

また、ひどい劣化や故障の場合は、修理費の方が高くなり、買い替えた方が安く済む場合もあります。しかし、買い換えるときに注意したいのが、元々使っていたソファの処分方法です。IKEAなど大型家具メーカーでは新しいソファを買った際に引き取りのサービスがある場合もありますが、引き取りサービスがない場合は、自分で処分しなければなりません。大きな家具なので、処分の際にプラスで料金が発生する場合もあります。ですので、修理に比べると新しいものを買った方が安い場合でも、古いソファの処分代も考慮して考える必要があります。
(ソファの処分方法についてはこちらの記事もご覧ください)

 

張り替え修理の代わりにソファカバーを変えるという選択肢も!

コンフォートワークスなら好きな生地でオーダーメイドのソファカバーを注文できる

張り替え修理だと、ソファを送らなければいけなかったり、大掛かりな修復だと何日もかかってしまう場合もあります。そして決して安くないのも事実。

そこで、ソファカバーを変えるという選択肢はいかがでしょう?修理や買い替えよりも安く、今まで使っていたお気に入りのソファをそのまま使えるので、とても簡単です。元々使っていたソファカバーを完璧に再現はできなくても、豊富なカバーからお好きなカラーや生地を選べるので、お気に入りのソファカバーを見つけて、新品同様に生まれ変わらせることができます。

また、ソファーカバーを変えることはクッションのヘタリを復活させることにもつながるので、クッション自体が破損しているわけではなく、クッションが偏ったり、ヘタリが気になるという方は買い替えや張り替えの前にソファカバーを検討してみるといいかもしれません。コンフォートワークスでは、元々がカバーリングタイプのソファでなくても、ブランドの構造が許す限りフルオーダーメイドでソファカバーを作れるので、好みのソファを叶えることができますよ。

 

おわりに

今回は古くなったソファは張り替えた方がいいのか、それとも買い替えた方がいいのか、メリット、デメリットなどをご紹介しましたがいかがでしたか?古くなったソファも状態によってはご自身でDIYをしてケアできる方法もあるので、ぜひご自身に合った方法を見つけてみてくださいね。

コンフォートワークスではソファクッションのヘタリを復活させる方法や、ソファの嫌な匂いを取る方法など、ソファを長く使っていただくためのおすすの方法などをご紹介しているので、ぜひみてみてくださいね。コンフォートワークスのソファカバーが気になった方はぜひ生地サンプルをご確認ください。



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