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ワンちゃんを飼い始めた最初の30日:あなたが知っておきたいこと

ペットの飼い主は皆、子犬を飼うのは赤ちゃんがいるのとほとんど同じくらい大変なことだと言うでしょう。

事実、子犬飼い始めると、人間の相手と同じくらいの注意と関心を向けなくてはいけません。

でも誤解しないで下さいね。時間のかかる努力は必要ですが、ワンちゃんを飼うと、長い目で見て素晴らしいことがたくさんあるんです。どんな時もあなたに愛情を示してくれる親友を持つことができますし、尻尾を振りながら体をよじらせて喜んでくれるムクムクした友達のいる家に帰ってくるなんて、それ以上素晴らしいことはありませんよね。

あなたの生活は変わることでしょう、しかもそれは良い方向にのみでもまずはそうするための準備をしなくてはいけません。

それでは、みなさんがワンちゃんを迎え入れる前に、楽しい新生活の最初の1ヶ月で知っておきたいことをご紹介していきましょう。

獣医さんに定期的に診てもらう

ワンちゃんを飼い始めた最初の30日:あなたが知っておきたいこと
Image credit: Unsplash/ Lydia Torrey

ワンちゃんをお家に連れてきたら、48時間以内に獣医さんに診てもらいましょう。

健康であるかを判断するため、そして最初の予防接種を受けさせるためにもとても重要なことです。獣医さんはまず身体検査をするかと思いますが、そこでもし注意すべき異常な点があれば教えてくれるでしょう。

獣医さんへ行くのは、ワンちゃんにとっても新しい人と出会い、社会に順応するための良い機会となります。

素敵な靴のことは忘れましょう

ワンちゃんを飼い始めた最初の30日:あなたが知っておきたいこと
Image credit: Pexels/ Caio Resende

事実:子犬は遊ぶのが大好き。

ワンちゃんが疲れるまでたっぷり遊ばせてあげる時間があれば良いのですが、仕事場での長い1日を終えて疲れて帰ってくると、なかなかそういうわけにはいきませんよね。

もしあなたが靴を出しっぱなしにしがちなら、すぐにワンちゃんの噛むおもちゃにされてしまうという現実を受け入れなくていけないかも。

でもあなたのワンちゃんが狙っているのは靴だけではありません。目に入るほとんどのものがその対象に・・・。ですから(もし室内犬なら)噛んで飲み込んでしまう恐れのあるものは見えない所に保管して、子犬対応型のお家にして下さいね。

電気機器のコードは全て隠し、ワンちゃんにおしっこされたくない部屋は絶対に入れないようにしておきましょう。

食事の時間は絆を深めます

ワンちゃんを飼い始めた最初の30日:あなたが知っておきたいこと
Image credit: Unsplash/ Christian Bowen

時間のかかることのようですが、最初の1週間に手でエサをあげるとワンちゃんとの絆がとても深まります。そしてまた、トレーニングを開始して、お座りや待てといった簡単なしつけを教え込む時にも非常に有効な方法となります。

手でエサをあげることはまた、優しく噛むことを教える良い機会です。次回おやつをあげる時に突進してきて、うっかりあなたの手を噛むなんてことはなくなりますよ。そして早食いを防ぐのにも効果的です。

ジャンプしたり吠えたり等、して欲しくない行動をとった時には、よく考えずに食べ物を与えたりしないように。お腹が空くとますますお行儀が悪くなってしまいますよ。

また、一日中食べ物がもらえる状態にしておくのではなく、決まった時間にエサを与えるようにしましょう。ワンちゃんの肥満防止にもつながります。

社会性はマスト

ワンちゃんを飼い始めた最初の30日:あなたが知っておきたいこと
Image credit: Pexels/ Michael Morse

生後16週間はワンちゃんが最も成長する期間。ですからこの時期に経験したことは全てその後の生活に大きく関わってきます。

つまり、ワンちゃんにポジティブな経験をさせてあげる時間をできるだけ多く持つことが大切なんです。

その経験の一つとなるのが、ワンちゃんを社会に順応させること。他の動物とであれ、人間とであれ、その経験がハッピーでフレンドリー、そしてポジティブなものになるようにしてあげて下さい。そうすれば人懐っこくて順応性の高いワンちゃんに成長しますよ。

楽しくお勉強

ワンちゃんを飼い始めた最初の30日:あなたが知っておきたいこと
Image credit: Unsplash/ Isabela Kronemberger

生後16週間はそのワンちゃんの将来の性格と気性を決める大事な期間なので、トレーニングを取り入れるのにもまた絶好の期間であると言えます。

もちろん、警察犬をトレーニングするわけではありませんから、厳格で軍隊的なアプローチは必要ありません。多くの飼い主にとって目標となるのは、トレーニングのプロセスを訓練と遊びを混ぜた楽しいものにして、ワンちゃんがエンジョイできるようにしてあげることです。

お座り、待て、伏せ、ゴロン、ハイタッチ、お手といった簡単なしつけから始めてみましょう。

そのうち、”放して”や”ちょうだい”といったちょっと難しい命令ができるようになれば、ワンちゃんはよりスムーズにあなたの家族の一員となることができます。

おしっこやうんちに備える

ワンちゃんを飼い始めた最初の30日:あなたが知っておきたいこと
Image credit: Unsplash/ Arjan Stalpers

赤ちゃんと同じように、子犬はおしっこを我慢することがうまくできません。興奮しすぎると”事故”が起こってしまうことも。

時間と忍耐が必要であるとはいえ、幸いトイレトレーニングのプロセスは比較的単純です。

始める際は、朝一番にやる事そして夜寝る前最後にやる事として、いつも外に連れ出して用を足せるようにしてあげましょう。日中は遊んだ後や食事の後に連れ出してあげると良いでしょう。

もしワンちゃんがトイレ休憩できる庭があれば、その一角にトイレのための決まった場所を作り、いつでもそこに連れて行くようにして下さい。

もし日中ほとんど家にいないなら、お家の一角をサークルで囲ってその中にワンちゃんを入れておきましょう。サークルの隅っこにはベッドを置き、反対側にはトイレシートを敷いておきます。

ワンちゃんの粗相は起きてしまうもの。そのための備えがあれば、散らかりを避けたり掃除したりする心配をせずに、ワンちゃんとの時間をより楽しむことができますよね。

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