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簡単8ステップで愛猫仕様の家をつくろう

動物を飼うことをついに決めて、自宅に猫 – もしくは猫たち – を迎え入れることになった。

あるいはもうすでに猫を溺愛するパパ・ママとなり、大事な子供たちのために買うものはそれが何であれ最高のものでなくちゃ、と思っている。

そんなあなたは自分の家を誰にとっても居心地の良い、フレンドリーな場所にしたいと思っているはず – もちろん、猫も含めて!

でもデザイン重視のものや、人間に害がない家庭用品でも、猫ちゃんにとっては最善とは言えないケースもありますね。

もしご自宅に猫がいる、もしくはもうすぐ猫を迎えるという方は、ここでご紹介する8つの簡単な手順で猫フレンドリーな空間に作り変えてみましょう!

1.猫にとって危険なものを取り除く

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Image: Unsplash

さっと自宅を見渡して、猫に危険があるものが置いてないかチェックしましょう。

そのあとは丁寧に、時間をかけて片付け、小さなものは猫の手が届かないところにしまいましょう。猫ちゃんがいつ、急に何かを口に入れないとも限りません。

チョコレート、電池、薬、それからぶどうなども、猫から見えない戸棚や冷蔵庫、キャビネットにしまう必要があります。

ゆりやツツジなどの花は猫にとっては有害。植物が好きなら猫と一緒に置いても問題がない種類のものを選びましょう。

2.壊れやすいものを避難させる

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Image:Unsplash

お世話という点では猫と人間の赤ちゃんは似ています – ただしこの機敏な四つ足の赤ちゃんは家にあるものすべてに興味しんしん!

倒れやすい花瓶や陶器のフィギュア、ガラスのフォトフレームなどは出しておくべきではありません。

猫ちゃんがはたき飛ばしてしまうというだけでなく、その際に怪我をすることも考えられますからね。

 3.収納はたっぷりと

危険なもの、壊れやすいもの以外では、こまごまとした家電のケーブルや電話線、何かのコードなども安全にしておきましょう。

こういったケーブルは高価なことも多いですし、しまっておくに限ります。

必要なら収納ボックスなどを買って小さなものも整理できるようにしておきましょう。これで仕事から帰って来て家の中がめちゃくちゃになっているという場面に出くわさなくてもすみます。猫が気に入って引っ張り出したトイレットペーパーとかね。

4.家具は猫と同じ色が吉

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Image: Unsplash

猫も清潔感も大事にしたい方は猫ちゃんが落とすもの、と聞けばなんだかすぐにわかるはずです。そう、それは大量の毛!

できるだけ長く家を綺麗に保ちたいなら、家具は猫の色と同じ色を選びましょう。

毛がついてしまうのは避けられませんが、目立たなくすることはできますからね。

でも何も新しいソファやクッションを買う必要はありません。猫の色に合わせた替えカバーをかければ簡単です。

何も家全部を猫ちゃん色に作り変えなくとも良いのです(そうしたい、というなら別ですが)。

でもおうちの猫の色が好きなら、家具の色を合わせれば何かと楽になるのは間違いありません。

こちらの記事でご紹介しているのはプロのようにソファをきれいにする方法です。たとえ猫がいてもね!

 5.爪を立てられても良い家具って?

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Image: Unsplash

猫は様々な理由で爪とぎをします。爪の外がわの死んでしまった部分を取り除いたり、目に見える引っかき傷や足にある汗腺を通じて出る匂いを残すことで、特定の場所を自分のテリトリーとしてマーキングしたりもしています。

爪とぎをしていいところ、してはならないところを猫に教えてトレーニングするのが一番ですが、この問題に関しては猫だってそう簡単に引っ込みません。

ということで一番の対策としては、カーテンやソファ、クッション、チェアなどを猫の爪とぎ欲を刺激しないタイプのものにする、ということになります。

猫が引っかきたくなる表面とは、質感の問題です。例えばツイードのような粗く、爪をしっかりと沈めて引っ掻くことができるのが猫にとっての良い場所。専門家の多くがレザー生地を猫の爪とぎ対策に有効としています。

こちらがペットの飼い主にとって最適のソファー生。猫対策についてはこちらの記事もご参照ください。

6. 窓は開けっ放しにしない

新しい子を迎えるなら、窓や日よけは常に閉めておきましょう。

旺盛な好奇心は猫の生まれながらの性質です。家の隅から隅まで、どんなところも彼らにとっては探検の場。

あなたのお家を自分の家と認識してくれるまでは、常に室内で飼うのがベストです。

7.トイレトレーニングは早めに始める

猫はまた、習慣の生き物でもあります。彼らは生理的現象をいつも決まった場所で処理するのが好き。

猫のトイレは大きめのものを用意し、十分に空間があることを感じさせましょう。もう一つ予備を用意すれば、猫がトイレがいっぱいになったと思ってその辺に撒き散らしてしまうのを防げるかもしれません。

8.猫の遊び場をつくってあげよう

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Image: Unsplash

自宅の中でも、寝室など自分の個人的な空間と呼べる場所があるように、猫も彼らなりのプライベートな空間が必要です。

猫の爪とぎとおもちゃは同じエリアにおいてあるのがよく、さらに猫が昼寝をする場所に近いのが理想です。

爪とぎは安定していて質感があり、いつでも好きな時にガリガリできて倒れる心配もないものを選びたいですね。こちらのFEANDREA の段付き爪とぎなどはとても良い商品と言えます。

それからできれば陽当たりの良いところに猫ベッドかお昼寝クッションをおいてあげましょう。そしてもちろん最後は猫が使ったり飼い主さんと一緒に遊ぶことができるおもちゃ。
定番の猫じゃらしで遊んであげて、狩猟本能を刺激してみるのも良いでしょう。猫ちゃんとコミュニケーションを取るのにもとても良い方法です。

飼い主さんに時間がない時にも、このインタラクティブなボールタワーは猫がボールを取ろうとして楽しめるおもちゃです。猫にとっても大切な運動を促してくれるおもちゃでもあります。

さあ、ふわふわの家族のための空間をつくる準備はできましたか?

コンフォートワークスがお作りするたくさんの生地の中から、ぜひあなたの猫仕様のソファカバーを見つけてみてください。生地サンプルはこちらから。

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