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ソファカバーに最適な生地は?生地別のメリット・デメリット

ソファカバーはお部屋の清潔感を保てるだけでなく、部屋の模様替えを気軽にできるというメリットもあります。ライフスタイルに合わせてソファカバーの生地を選ぶだけで毎日の生活がとても楽になりますよ◎

ソファカバーに使われる生地はたくさんあり、本革、綿、ポリエステルなどが代表的な生地です。

「ソファカバーの購入を考えているけど、どの生地を選べばいいかわからない。」「自分のライフスタイルに合った生地はどんな生地なのかな」と少し購入をためらってしまうこともありますよね。

それぞれの生地の特徴を知れば、自分に合った生地を簡単に探すことができます!

今回はソファカバーに使われることが多い、本革・合成皮革・コットン・リネン・ポリエステルそれぞれの生地のメリット・デメリットを紹介していきます。ぜひソファカバー選びの参考にしてくださいね。

目次

本革

合成皮革

コットン・綿

リネン・麻

ポリエステル

本革

本革のメリット・デメリット

まず紹介する生地は本革です。高級感と、重厚感、洗練された印象がある本革。時にはヴィンテージ感を演出し、インテリアの主役にもなる本革は憧れる方も多いのでは。

メリット
本革は使えば使うほど、味が出て経年変化を楽しめるという魅力があります。耐久性も高く、破れや摩擦にも強いので、大切に使用すれば、10年20年、使い方次第ではそれより長く愛用することができます。また、本革は使うほど体に馴染み、しっとりとした感触は最高の座り心地を実現してくれます。
また、吸湿性や通気性にも優れているため、季節を問わず快適さを与えてくれます。

デメリット
デメリットとしては、しっかりとしたメンテナンスが必要なこと、水や日光、乾燥に弱く、それらにさらされると劣化して修復が困難になってしまうことが挙げら
れます。また、比較的価格が高いことや、本革特有の匂いがある場合もあるので、購入の際はしっかりと確認が必要です。

※革ソファのお手入れ方法についてはこちらの記事もご覧ください

合成皮革

合成皮革のメリット・デメリット

本革は高くて手が出せない、特有の匂いがどうしても苦手という方は合成皮革のソファカバーを検討してみると良いかもしれません。合成皮革は、天然素材である本革とは異なり人工的に作られた生地のことです。革製品のような見た目のため、空間の高級感や重厚感など、布製品では出せない印象を与えることができます。

メリット
一番のメリットとしては、本革より低い価格で本革のような高級感を手に入れられることです。さらに防水性に優れているため、お手入れが簡単であることが挙げられます。コンフォートワークスでは小さなお子様がいる家庭にもおすすめしている生地です。

デメリット
デメリットとしては、本革に比べ耐久性が低いので、鋭利なもので引っ掻くと破れてしまうことがあります。本革のように長く使えば味が出るということはなく、数年で劣化してしまうという点が挙げられます。

コットン・綿

続いて紹介するのは、コットン(綿)です。天然素材で肌に優しい綿は、衣服や寝具などにも使われることが多いです。肌触りが優しく滑らかで、肌が敏感な人も安心して使うことができる生地なので、毎日使うソファカバーにもおすすめな生地です。

メリット
天然素材のコットンは、吸湿性と通気性にも優れているため、夏は涼しく、冬は暖かく季節を選ばず使用できます。また、静電気が起きづらいので、髪の毛やホコリが吸着しにくいのもメリットとしてあげられます。ソファで寝転んでも髪の毛が静電気で乱れる心配もありません。熱に強いので、アイロンをかけられるというメリットもあります。火元に近くても燃え広がりにくいというのは、もしもの時に安心かもしれません。

デメリット
デメリットとしては綿は吸収性に優れているため、洗濯などしたあと乾きにくいという点があります。また水分を含むと縮みやすく、シワになりやすいという点が挙げられます。直射日光や紫外線に弱いため、長時間日光に当たると、変色、退色してしまうことがあります。

リネン・麻

リネンは天然素材ならではの素朴で自然な上品さが魅力の生地です。吸湿性、速乾性に優れているリネンは、梅雨の時期や夏場にさらっとした肌触りで快適に過ごすことができます。

メリット
伸びにくく、丈夫なため型崩れの心配もなく、何度も洗濯を繰り返し使用できます。使うほどにくたっとした風合いにかわり肌に馴染む触り心地も最高です。天然素材の中でも特に耐久性が強いのも嬉しいポイント◎またキッチン用品にもよく使われるリネンには抗菌性があります。

デメリット
デメリットとしては、使いはじめがやや硬く、馴染むまではゴワゴワとした触り心地が苦手な人もいるかもしれません。また、シワになりやすいという点もデメリットとして挙げられます。

リネンを100%使った生地は高価になることがありますが、コンフォートワークスでは、ベーシックリネンブレンドというコットンとリネンを織り合わせたお財布に優しい生地もご用意しています。

ポリエステル

ポリエステルのメリット・デメリット

最後に紹介する光沢感がある生地はポリエステルです。合成繊維のなかでも多くの商品に使われている生地です。大量生産できるのでポリエステルを使った商品は価格が低いという特徴があります。

メリット
ポリエステルは軽く、丈夫で扱いやすいという特徴があります。水に濡れても乾きやすいので、洗濯も簡単で、お手入れが簡単です。シワになりにくいので、シワが気になるという人にはおすすめです。縮んだり、型崩れがしにくいのもポリエステルのメリットです。長時間日光に当てても、生地が傷んだり変色することはないので窓際にソファを置く場合にはポリエステルがおすすめです。

デメリット
最大のデメリットとしては、静電気が起きやすいということです。ソファで過ごすことが多い方には、静電気が起こると少し不愉快になる場合も。また静電気が起こりやすいポリエステルは、ホコリやゴミが付着しやすいデメリットもあります。

カバーリングソファでなくても

カバーリングソファで優雅なソファライフを過ごす

ソファには、カバーを取り外せるものと、取り外せないものがあります。取り外せないソファだと、ソファカバーを買い変えることや、洗濯が出来ないなど、デメリットも多いもの。コンフォートワークスでは元々がカバーリングタイプでないソファであっても、ブランドの構造が許す限りフルオーダーメイドでソファカバーをお作りできるので、お好きな生地でソファカバーを作ることが出来ますよ。

まとめ

今回はソファカバーに適しているのはどの生地か、メリットとデメリットをご紹介しましたがいかがでしたか?それぞれの生地の特徴を理解すれば、部屋の清潔感を保つだけでなく、掃除も楽になります!コンフォートワークスでは、天然素材100%の生地だけでなく、天然素材と合成繊維を織り交ぜた生地もご用意しております。どの生地がいいか迷うという方はまず天然素材と合成繊維を織り交ぜた生地がおすすめですよ◎

コンフォートワークスのでは生地サンプルを取り寄せることもできるので、実際に生地を汚して洗濯してみたり、光の下での色味を確かめたりすることもできます。

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