あなたは1日24時間あれば充分でしょうか?
こちらのレポートによると、アメリカに暮らす平均的な社会人は睡眠に6時間、仕事に8時間、SNSに2時間、そして残りの6時間全てをテレビ視聴に費やしているそうです。
私たちはいつも「時間が足りない!」と文句を言っています。でも勤務外の時間を使って何をするか、という目標を立ててみればできることはたくさんあるのではないでしょうか?少なくとも人生にほとんど必要のないことに無駄に時間を使わずに済みます。
タイム・マネジメントがキーワードです。1日のスケジュールをどれだけ効率よく進めるかで、とっても貴重な数時間を生み出すことができるのです。
さあ、早速今回の特集、自由時間を増やして無駄を減らす方法を見て見ましょう。
ソーシャルメディアに費やす時間を制限しよう
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30代半ば〜40代の人は平均して 週7時間もソーシャルメディアで使っている そうです。
確かにSNSは恋人や親しい友達と繋がるのには役立ちますが、画面をエンドレスにスクロールして「投稿」をチェックする、というのはあっという間に習慣になります。結果、夜の貴重な時間が泡のように消えてしまうというわけです。
SNS中毒を酷くないうちに断ち切るには Thrive や Freedom と言ったアプリをインストールしてみるのも良い方法です。こういったアプリは他のアプリやウェブサイトのお知らせ、様々なアラート、そしてもちろんSNSアプリを停止してくれます。
日々の買い物を自動化する
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仕事が終わったら疲れ果てて自分で料理する気になんてなれない?
そんな人はあなただけではありません。
料理が大好きでストレス発散になるならそれはそれで素晴らしいことです。でもそんなの無理という方は料理の段取りをすべてカットしてくれる方法があるんです。
ひとつはデリバリーのアプリで玄関にご飯を届けてもらうこと。
配送料金を節約するためには1週間分か、少なくとも数日分の食事を注文しましょう。今日は疲れて料理ができない…という日にいつでも使うことができます。
作ってもらって届けてもらうのが嫌で自分で作れる!という方は…
家をランクアップして見せるのに必要なのは高級なインテリアのあれこれではありません。
時にはハイエンドホテルや素敵なお家のコーディネート術を使うことで、そんなにお金をかけなくてもちょっとだけラグジュアリーな雰囲気に仕上げることができるんです。
今回の特集ではそんな「実際よりちょっと高く見せるヒント」をお届けします。
鏡
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鏡を使うのはホテルの内装やインテリアデザインの場では空間に贅沢な雰囲気を作り上げる気が利いた術です。鏡は自然光をたっぷり取り入れ、小さな部屋でもうんと広く見せることができる素晴らしいアイテム。
自然光があたる場所に鏡をいくつか掛けてみましょう。これで光が室内に増幅されます。他には玄関や廊下など、細くて狭い場所に掛けてみても視界を広げ、実際より広い場所に見せることができます。
カーテン
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どうしてホテルでは大抵、カーテンが天井から掛かっているのか?
それは、カーテンが高くなれば天井が実際より高く見えるからです。でも、試す時にはカーテンが床まで届く長さかどうか、ご注意くださいね。
アート作品
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高級住宅やホテルに共有するもの、それはアート作品ではないでしょうか?
高級なアートギャラリーやアートディーラーに行かないと、家に飾るのに「ちょうどいい」作品が見つからないわけではありません。ドローイングや写真がシンプルな額に入っているのだって、空間を彩ることができるなら十分なんです。
ホテルが客室にアート作品を置いているのも納得ですね。特にベッドの上に飾ると、滞在客は高級感や品格とアートを自然に関連づけるようになっているんです。
織物
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高級そうに見えたり、品格を感じる家にお住まいの方は、ファブリックが空間にもたらす効果をよくご存知と言えるでしょう。
シンプルな小物、たとえばリビングのピロークッションやベッドの上のスロー・ブランケットがあれば、家具にも新たに色や質感が加わり、まるでアート作品のように見えてしまうことも!
ステートメント・ピース
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ステートメントになりうる家具というのは読んで字のごとく、部屋に入った人の目を引きつけ、強い印象を残すものです。ステートメント・ピースは大きな家具からシャンデリア、または美しいソファなどと、人によっていろいろなものがあります。
家具の配置を変えるだけでも、その部屋で感じる焦点のポイントがかわり、ステートメント・ピースがあなたの部屋の印象をぐっとあげる働きをしてくれますよ。…
世の中ではテクノロジー企業やハードウェア開発会社が2019年のスマートホーム市場を独占しようとしている中、IKEAはIoT商品の展開においてなかなかユニークなポジションを築いているようです。
家電機器ではなく、組み立て式家具を売るこの会社のスマートホーム商品は、近未来的というよりはシンプル・簡素といった世界観に基づいて作られているように思えます。
今回の特集ではそんなIKEAのスマートホーム商品の中から時短を叶え、頭の中の整理もしてくれる、私たちのお気に入りアイテムをご紹介します。
TRÅDFRI/トロードフリ スマート照明
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IKEAのスマートホームコレクションの中でも一番使われているのがこのTRÅDFRI/トロードフリ スマート照明です。
A+のエネルギー評価を受けているこのワイヤレスのLEDライトはリコモンとスマートフォンのアプリで光の強さや明るさを調節でき、空間の視覚的な演出のコントロールも思いのまま。
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調光キットは様々なアクセサリーもあるので、自宅の照明を美しく、エネルギー消費は抑え、ワイヤレスで簡単コントロールというスマートホームが実現できます。
トロードフリシリーズはモーションセンサーやワイヤレス調光器、ゲートウェイデバイスと呼ばれるセットなども販売されています。それぞれのライティングをひとつづつ設定することも、自宅の照明をまとめて管理することも可能でなんです。
IKEAのスマート LED照明システムはGoogleHomeやAmazon Alexaなど、様々なスマートホームハブのほとんどに対応。より良いスマートホーム体験へ導いてくれますよ。
FLOALT スマート照明パネル(日本未発売)
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トロードフリ LED電球以外にも、FLOALTコレクションというライトパネルを使った、スマート照明の新たな次元を感じさせてくれる商品もあります。
壁や家具につけるのはもちろん、天井につけて真上からのライティングを演出することも可能です。自然光が十分に入ってこないような環境にはもってこいですね。
このライトパネルはワイヤレスのリモコンや、自宅の11箇所のスマートライトの管理が可能なトロードフリのアプリを使ってコントロールできます。自宅の照明はもうこれ一つでOKですよね。
FYRTUR Smart…
この夏家族や友人と旅行の予定がなくても、暖かい気候と長い夏の1日を家で楽しむ素晴らしい時間「ステイケイション – 自宅旅行」で過ごしましょう。この旅行先の出発ゲートは家のお庭。IKEAで見つけた素敵なアウトドアアイテムで簡単に夏休み仕様にできます!
BROMMÖ/ブロモー ラウンジチェアで夏の肌をget!
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ガーデンの明るい日差しと暑い夏の空気を楽しむのに必要なのはのんびり寛げるラウンジチェアと冷たいドリンク、そして本。たったこれだけです。IKEAのBROMMÖ/ブロモーはしっかりしたウッドフレームと伸縮するロープでできていて、背中と腰をやさしくホールドしてくれます。一度座るともう立ち上がりたくないくらい、快適!
使わないときは畳んでしまっておけるので、省スペースのアイテムをお探しの方にもこのチェアはぴったりです。
何人でもおもてなしできる空間を庭につくる
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この夏ご自宅に友人が遊びに来ることになっているけれどみんなで楽に座れる場所がない、という方はÄPPLARÖ/エップラローのソファセットはいかがでしょう?お庭があっという間に素敵なみんなのくつろぎの場に変身します。
このモジュール式のソファセットは屋外スペースでどんな形にも作ることができます。柔らかな背面クッションは100%リサイクル素材の、中に空洞ができた繊維がしっかり詰まっており、家具が何もないがらんとしたガーデンでも素晴らしいおもてなしの空間にしてくれます。
庭を涼しくしてくれるサンシェード
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IKEAのOXNÖ/オクスノー / LINDÖJA/リンドヤ ハンギングパラソルはパティオで雨からも紫外線からもしっかり守ってくれるだけでなく、傘の傾きを調節できる機能が備わっているので長時間アウトドアで過ごしても快適です。
お庭で「ぶらぶら」する夏の日
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例えばバルコニーでIKEA FREDÖN/フレードン ハンモックでゆらゆら、なんて夏のステイケーションにしかできない最高のリラックスタイムですね。
横についた小さなポーチには本や雑誌、サングラス、ちょっとしたおやつも入れておけ、小腹が減った時にはハンモックに乗ったまま手を伸ばせます。
フレードン ハンモックを吊るすちょうどいい木がない、という方もGÅRÖ/ゴーロー…
ベッドは寝室のセンターピース。特にホテルならまさにスターであるべきものです。シャングリラやリッツ・カールトンのようなホテルにあるベッドには何か特別な力があるんでしょうか?「贅沢な時間」の結晶のようなベッドは、見るや否や飛び込みたくなりますよね。
最高級のベッドリネン、有り余るほどのクッションやピローを乗せた天国の寝床のようなベッドは、これでもかというほどの圧倒的な心地よさを追求してデザインされています。
さて、ここで重大な問いかけが生まれます。この外見と心地よさを自宅のベッドで実現するにはどうしたらいいのか?
5つ星ホテルのベッドの何がこんなに私たちを惹きつけるのか、徹底的に検証しました。今回はその結果を、自宅で再現できるホテルライクな寝室インテリアのお役立ちヒント集として特集します!
クッションとピローはあればあるほど良い
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自分の枕(寝る時使うやつです)を定位置に置いたら、あとは飾りのクッションで楽しみましょう!
クッションも奥深いもので、様々な色やかたち、生地の質感などで贅沢で楽しそうな雰囲気を出せます。すぐにでも飛び込んで1日中ここで過ごしたいと思わせるベッドにできますよ。
ホテルのベッドの見た目を自宅で再現するなら、クッションやピローはあればあるほどラグジュアリーになります。
レイヤーがなにより大事
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ホテルのシーツっていったい何枚重ねてるんでしょう?
典型的なホテルのベッドは2、3枚のシーツやキルトカバーなどを重ね、ふわふわの質感を出しています。
自宅のベッドも同じようにカバーやシーツを重ねることで、実際より高級感のある見た目を作れます。
ホテルのベッドがあんなふうに素敵に見えるのは、スロー・ブランケットを上において質感と色をプラスしているからなんですよ。
ピローはやりすぎなくらい膨らませて
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ホテルではあの魅力的なベッドにするために、ちょっと手の込んだトリックも使っています、それがクッションや枕を過剰に膨らませる、ということ。
これで使い古されて固くなった枕ではなく、フレッシュな印象に見せることができるんです。
自宅でも枕に詰め物をたくさん入れて、5つ星クオリティを再現して見ましょう。
3重シーツは試す価値あり
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IKEAに行く時ってワクワクしますよね。
IKEAはまさに大人のトイザらス。お目当てのものはちゃんとあったのに、お店を出るときには全然必要のないものばかりを山盛りに入れたバッグを持っている…。 IKEAのお店のレイアウトやディスプレイが素晴らしすぎて、自分でも気づかない間にあれもこれもカートに放り込んでしまうんです。 結果、レジを背にするときにはお財布は見事に空っぽに…!
みなさんがお会計で慌てないよう、日頃からIKEA遠征で鍛えて来た私たちが「正気を失わずにIKEAを廻る方法」をお教えします。
欲しいものは調べておこう、そして書き留める!
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予算内で買い物を終わらせたいなら、必ず持っていきたいのが「リスト」。
ここで肝心なのは、そのリストはちゃんと手に持って歩きまわれる、物体であるべきということ。頭の中のリストではあっという間に隅に追いやられたり、あるいは忘れ去られてしまったりしますからね。
何があってもお金を使い過ぎないよう、念には念をいれておきたいという方は、一番良く見るカタログのページを切り取り、2回お店に行きましょう:1度目は自分が欲しいものをじっくり下見し、2回目で購入を決めれば良いのです。
1回の買い物はひと部屋分のみ
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IKEAにあるモノの量は圧倒的。全部見るだけでくたびれ果ててしまいます。部屋ごとに買い物を分けましょう。これでショッピングには秩序がもたらされ、あなたも息継ぎするひまが確保できるというわけです。
この方法は、各部屋のインテリアをどんな風にしたいか、焦点を絞るという意味でも有効ですよ。混乱して手当たり次第にカートに詰め込む衝動買いを避けられます。
お店を逆に廻って見る
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ショールームや工夫をこらしたディスプレイは全部飛ばして、順路の最後からお店を廻ってみましょう。セルフサービスエリアから始めることで、お目当てのショッピングは実際に商品が置いてある倉庫で片付けることができ、お財布に入っているお金を1円残らず使ってもらうために巧みに作り上げられた美しいショールームで惑わされずに済みます。
情報を仕入れる
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特にセールの情報においてはこれが大事!
さて、問題はそれをどうやるか、ですよね。
答えは簡単、IKEAのウェブサイトで欲しいアイテムがセールになっているか確認しましょう。もしそうなら万々歳、予算内に収まるだけではなく、欲しいものリストに惜しくも入らなかった(けど気になっていた)いろんなものも買えちゃうかもしれませんよね! …