よく知られた真実をひとつ。猫はかわいい。
もうひとつのよく知られた真実。それは猫は破壊が大好きということ。
仕事から帰った飼い主さんはだいたいいつも傷だらけの家具やボロボロになったクッション、ひっくり返った花瓶や食事などなどを目にすることになります。
猫の飼い主ならどなたでも「うちの猫(あるいは猫たち)」が家にどんなダメージをくらわせてくれたか、という話のひとつやふたつは持ち合わせているに違いありません。
ここで良いお知らせがあるとすれば、少しの努力と訓練で家のものが壊されるのを阻止できるということ。
今回は猫ちゃんに家具を壊されないようにする6つの方法をお教えしましょう。
正しい生地を選んでダメージ回避
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猫は爪の外側、死んでしまった層を削り取るため、爪とぎをします。同時にその行動は視覚的にテリトリーを誇示するマーキングともなるのです。
彼らが好むのは爪が深く引っかかり思う存分ガリガリできるような質感の表面。 ということは、避けるべきはウールや柔らかいシルクのような生地。
コンフォートワークスの生地では、織り目が非常に細かくペットの爪研ぎに耐久性のあるスクラッチプルーフ生地を取り扱っています。
爪が引っかからないので、「猫がソファでの爪研ぎを諦めました!」とお客様からご報告をいただくことも。爪研ぎが大好きな猫ちゃんがいるご家庭にはスクラッチプルーフ生地がおすすめです!
安定した爪とぎ柱を用意しよう
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ひっかくのは猫の習性。
ですからしっかりと安定した爪とぎをひとつかふたつ、家に用意して猫ちゃんがいつでも爪を立てられるようにしましょう。
ただし猫がこの爪とぎが家の中で決まった引っ掻き場所だと認識するには訓練が必要です。飼い主も我慢強くならなくては!
一般的に言えば、猫は質感の良い素材でできた頑丈な爪とぎを好みます。
猫も感激するような爪とぎなら、FEANDREAから出ているこの素晴らしいアイテムがおすすめです。
猫ちゃん1匹につきひとつのトイレを
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トイレのルールその1は、家にいる猫ちゃん1匹につきひとつのトイレを用意してあげること。念のため予備でもうひとつあるとさらにいいですね。
いちど猫がそこを「家の中のトイレ場所」と認識してくれれば、「うっかり事故」はもう起こらないはず。
誰だって、家具をシミだらけにされるのはいやですよね!
それからトイレは十分な大きさがあるものにしましょう。猫ちゃんが狭いところに押し込められているとか、もうすでに縁までいっぱいになってしまうという環境はよくありません。…
