今回はご夫婦で都内に購入した中古マンションをリノベーションして暮らされていて、インテリアについての投稿がインスタグラムで大人気の @jk__decorさんに素敵なインテリアコーディネートのヒントを伺いました 。
おうち時間をもっと充実させるため、インテリアにこだわりたい!お部屋の中を好きな空間にコーディネートしてみたい!でも、どうやったら統一感のある素敵な空間にできるのでしょうか?今すぐ試してみたくなるインテリアコーディネートのコツや工夫をご紹介していただきました。
お部屋作りのこだわり
画像: @jk__decorさんhttps://www.instagram.com/jk___decor/
Q. 現在のお部屋のこだわり・テーマは何ですか? 「『家族全員がリビングにいる家』それが私の理想の家です。 それを実現するために、3LDKのリノベーションマンションを購入した後、 ベッドルームにする1部屋を残し、全ての部屋を繋げて1LDKにしました。 インテリアのテイストは多分北欧系になると思います」 Q. インテリアや小物はどこで購入されていますか?またどのようなポイントで選んでいますか? 「インテリアや小物はACTUS、ZARAHOME、H&MHOMEやCIBONE、TODAYS SPECIALなどで購入します。その小物自体が素敵かどうかではなく、それを置いた空間が素敵になるかどうかを大切にしています。私の場合はインテリアに極力色を使わないので、プリミティブなもの(自然なもの、素朴なもの)を選ぶことが多いです」
Q. 観葉植物やドライフラワーがとても素敵ですが、お部屋に合ったものを選ぶコツを教えてください。 「インテリアショップで販売している観葉植物は枝ぶりが綺麗でインテリア性の高いものが多いので、園芸店や専門店ではなくインテリアショップで探すことが多いです。 観葉植物はシェフレラやフィカス系であればどのお部屋にも合わせやすいと思います。南国系やシダ系はお部屋のテーマによって相性があるので、シェフレラやアルテシーマなどがおすすめです。 ドライフラワーも色味が淡いものを選ぶと、どの空間にも合わせやすいと思いますよ」
誰もが悩む収納のコツ…
インターネットにはアイディアがたくさん詰まっています。DIYやインテリアに関するブログを追ってみたり、そのブロガーの素晴らしいリビングスペースに夢中になったり。そうやってくつろぐ時間は最高です(アイスクリームを食べたり、テレビを見たり、ショッピングするのは別ですが)。さらに魅力的なのは、IKEA製品を使用した彼女たちの美意識が優れているということです。Pinterestの保存ボタンという拡張機能をまだ持っていない人は、ぜひ取り入れることをおすすめします。
私のお気に入りのブロガーを頑張ってトップ5まで絞り込みましたので、ここでご紹介します。
Liz Marie Blog
ソファからラグまで、ニュートラルカラーが美しくブレンド
とってもきれいなリズ・マリーのリビングルームは、美しいIKEA Ektorpソファを中心に、ニュートラルな色合いとなっています。飾り枕がたくさんあり、足下には織物のカーペット。本を読んでまったりと過ごしたい午後にピッタリな感じですね。リズ・マリーはインテリアデザイナーで、アンティークのコレクターでもあります。彼女の関心がリビングルームで端的に表れているところが気に入っています。 リズ・マリーのブログ では、IKEA Ektorpソファの長所と短所について写真付きで詳しく紹介されています。
Retreat
エマさんのスタイルは、ミッドセンチュリーモダンと北欧風でまとめられています
写真家のエマ・ガターリッジさんのIKEA Karlstad/カルルスタード 2人掛けソファには少し手が加えられており、エレガントなシンプルさがあります。「リビングルームが小さく、距離がとりづらくて上手く写真が撮れない」とエマさん。でも、写真からではそう思えません。エマさんのブログでは健康でシンプルな生活、そして持続可能な家庭用品が中心となっていて、この美意識が彼女のリビングスペースにはっきり表われています。
ソファレッグとタフティングされたクッションを見て、これをIKEA製品だと誰が思うでしょうか。明るいお部屋にカップに入った温かい飲み物が置いてある、そんな雰囲気が感じられませんか。
Veronika’s Blushing
ベルベット素材の質感を引き立てています。 リビングルームは大人だけのものではありません。子ども用のコーナーも必見。
下の写真を見ると、高い天井のあるリビングルームの長所がわかります。IKEA Ritva(IKEAジャパンでは取り扱い無し)のカーテンとカウチの低くて水平なラインが上手くバランスが取れています。 Veronikaさんのブログ は主にファッション、美、そしてうらやましいほどの美しい家のスタイルも書かれてあります。間仕切りのないリビングルームは豪華で居心地が良さそう。子供用コーナーのIKEA Latt/レットのテーブルも私は気に入っています。
The Makerista
リフォームされた歴史ある家で、DIYとクラシックなエレガントさが融合
作業中の写真を見るまで、あれがBilly/ビリーの本棚なんて私は信じていませんでした。グウェンさんは専業主婦でありDIYのブロガー。お友だちから頼まれたリビングルームの改修では目を見張るほど素晴らしい仕事をしました。大変だったのは、歴史ある家の雰囲気を残しながらリビングエリアによりモダンな部分を加えるところでした。
特に見事なのは、Billy/ビリーのようなお財布に優しいアイテムを使ってお部屋に現代的な雰囲気を出しながら、リビングルームのエレガントで大胆な要素に図書館にあるようなはしごで他の素朴な要素を加えているところです。この作業過程は Makerista で見ることができます。…
コンフォートワークスはオーストラリアにて誕生しましたが、今では世界中のお客さまからソファカバーをお求めいただいています。
様々な国のお客さまのインテリアや暮らし、住んでいる街についてご紹介する”世界中のリビングから”。
第5回目の今回はフランス・セクダンに住むCharlotteさんのお宅をご紹介します。
カラフルなインテリアがなんとも海外インテリアっぽく、それでいてラグジュアリーすぎないCharlotteさんのお家は日本のお家でも真似できそうなところがたくさんあって魅力的。
海外インテリアやライフスタイル、そしてフランスでの生活に興味のあるみなさん、必見です!
自己紹介をお願いします。
Charlotteと言います。ダンケルクに近い北フランスの田舎町で生まれました。
今はパートナーと息子と3人でリールに近いセクダンという街に住んでいます。息子はもうすぐ2才になるんです。
ビンテージの食器を販売するオンラインショップとブログを運営しているので、普段は家で働いています。
最近どこかに旅行に行きましたか?
最後の旅行からだいぶ時間が経ってしまったんですが、一番最近だとフランスのアヴェロンという地域に4週間旅行に行きました。
親戚が住んでいるんですが、近くにあった踏切に息子がとっても興味を持っていました。息子は電車が通るのを見るのをとっても楽しんでいました。
アヴェロンは緑がたくさんある地域なので、たくさん散歩に出かけて自然を楽しみました。
セクダンでお気に入りの季節はいつですか?
難しい質問ですね。私、全部の季節が好きなんです。笑
冬の寒い天候も好きですし(雪が降ればなお良いのですが!)、散歩から帰ってきて冷え切った体をストーブで温めるのも大好きです。
春には緑が映えるし、夏はビーチに出かけるのを楽しんでいます。秋には紅葉を楽しめるし。
でも強いてひとつに絞るなら、秋ですかね!
ヨーロッパにはたくさんの国がありますが、何がフランスを特別にしていると思いますか?
都会から田舎町まで様々な景色、表情を楽しめることがフランスらしさだと思います。
私は北の方にあるリール地方が大好きなんです。リール地方にある色々な地域、建築物、そしてリール地方そのものの魅力に魅了されています。
それからもちろん、フランスの食文化を忘れてはいけませんね!
お住まいのお家について紹介してください。
ここの家は第二次世界大戦で壊れてしまった2軒の家を元に、1943年に建てられたようです。歴史がありますね。
私たちは2007年からここに住んでいます。古い家だったのでリノベーションをして、今は大きな庭があります。ガーデニングだけではなく、家庭菜園もしています。そしてニワトリも何匹か飼っています。
この家でお気に入りなのは、赤れんがとステンドグラスを使った窓です。
歳をとったら、いつかは田舎町に隠居することを計画しています。その時には自然に優しい家を作るか、今のこの家をまるごと運びたいなと思っています。(とは言ってもまるごと家を運ぶことは物理的にできませんが…笑)
インテリアで一番使いやすい色は何だと思いますか?
黄色です!
意外に思われるかもしれませんが、黄色ってどんな色とも相性がいいんですよ。例えば黒、ピンク、緑とも喧嘩しないんです。
私は壁、椅子、クッション、カーペット、ラグにも黄色を使っています。
…
多くの人がシャビーシック感を出すにはア イロンがけしていない布をソファにかけるのがいいと勘違いしているようですが、それはいろんな意味で間違っています。
シャビーシックって一体なんなのか?
シャビーシック とは、英語の shabby と chic を組み合わせた言葉。 shabby とは物が使い古された状態。 chic とは粋な、 シック な、上品な、という 意味 。 shabby chic とは、使い古された中にも品や優雅さがある、上品で味があるアンティーク、という 意味 になる。
シャビー とは物が使い古された状態という意味で、 シック とは粋な上品でスタイリッシュという 意味 です。
シャビーシックは1970年代後半の英国が発祥地で、元々は塗装や塗装効果を表す言葉でした。
シャビーシックがさらに流行ったのはアメリカのデザイナーのレイチェル・アッシュウェルが、その言葉を商標登録し、自身の事業の名称として使ったからです。
話は戻りますが、簡単にシャビーシックにする方法をご紹介しますので、皆さんご自身のお部屋のインテリアの参考にしてくださいね。
1.収納ボックス&キャビネット
Image credit: Prodigal…
洋服、ワードローブ、そしてアクセサリーと言えば、自分を表現したりファッショナブルに見せたりするために必ず持っておくべき良いアイテムがたくさんありますね。それが時計やチョーカー、シンプルなベルトだとしても、素敵に見えたりだらしなく見えたりと、見た目の差が生まれることがあります。
問題は、それと同じことが自分たちの住む家にも当てはまるのかどうかということ。私たちはその通りだと考えます。ここでは、単調な生活空間を最高なものに変えることができる、シンプルで簡単に設置できるアイテムをご紹介します。
1.家の美しさを照らし出すスタンド ランプ
リビングルームにスタンドランプを置いてコーヒーテーブルやカウチを照らせば、ディナーの前にお客様をグラスワインでお迎えしたり、読書会のお友だちをおもてなししたりするのに良い雰囲気を作り出せます。
上の写真のように斬新な見た目である必要はありませんが、そのようなものを1つ手に入れることができれば、必ず話題に上るでしょう。DIYのランプならもっと良いですね 🙂
2. 小物はまとめてトレイに
装飾用のトレイを取り入れてみましょう。エキゾチックな島への旅行から持ち帰ったものでも、エレガントに見えるシンプルな木製トレイでも良いでしょう。良質のティーセットや、ワイングラスとデカンタと一緒に、コーヒーテーブルまたはバトラーテーブルの上に置きましょう。軽食を出すのに使ったり、テラスのテーブルに置いたりすることもできます。
3.スタイルを醸し出すオーダーメイドのソファカバー
あなたの個性を輝かせるには、 オーダーメイドのソファカバー が1番です。あなたのスタイルに合わせて、色、質感、生地、デザインを選ぶことができます。修理したり 張り替える代わり として、ぜひ検討してみてください。ソファーやカウチをスタイリッシュに演出するばかりでなく、家に暖かさが加わります。
4. 花瓶に花を生ける
ガラス製、セラミック製、粘土製、透明または不透明な材質、さまざまな形状。どんなものであれ、花瓶はどんな家にも不可欠なものです。花瓶はきれいな花束を飾ったり、何かのお祝いや集まりで家に来てくれたお客様からお花をもらったりするときに最適です。
上の「オノ・ベース(Ono Vase)」は2通りの使い方ができます。通常の花束はもちろん、花瓶をひっくり返せば一輪挿しとしても使えます。素晴らしいアイディアですよね。ぜひチェックしてみてください。
5. 観葉植物でガーデニングスキルをアピール
植物はどんな家にも、自然で新鮮な空気を(文字通り)いつも運んでくれます。また、モダンな家具と自然物を調和させるにも、植物を置くのは良い方法ですね。華やかなシダやサボテンは部屋に活気を、ランはちょっとした贅沢さを与えてくれます。 面白いことに、植物の世話をすると実際にストレスが減りますよ。
植物を育てるのが好きな方はこちらの記事も是非参考にしてみてくださいね。
室内で簡単に育てられる観葉植物5つのご紹介
6. ディナーに招いたお客様も感心するチーズボード
キッチンのマーサ・スチュワートのような人はすでに持っているかもしれませんね。もし持っていないなら、木製のチーズボードを取り入れてみましょう。そのチーズボードにクラッカー、フルーツ・ジャム、ナッツと一緒にチーズをきれいに並べてお客様に出したら、どんなにスタイリッシュに見えるでしょうか。ハートの形のようかわいいものや、雲の形をしたアートなものなどがあり、古いワイン樽から削って作られたものはフレンチロールをちょっと乗せるのに良いでしょう。
7.スタイリッシュなラグ
ほとんどの人は自宅、居間、暖炉のそば、または寝室にラグを敷いているでしょう。しかし、実用面ばかりでなく、隙間を埋め、さらに家の中を快適でスタイリッシュにしてくれるラグでなければなりません。豪華なペルシャ絨毯、シャビーシックな毛足の長いラグ、または環境に優しい雰囲気の竹編みのラグから選んでみましょう。シンプルなグレーのラグなら、「ありきたり」な生活空間を「すごく豪華に見える」ものにしてくれます。…
コンフォートワークスはオーストラリアにて誕生しましたが、今では世界中のお客さまからソファカバーをお求めいただいています。
様々な国のお客さまのインテリアや暮らし、住んでいる街についてご紹介する”世界中のリビングから”。海外インテリアやライフスタイルに興味のあるみなさん、必見です!
第4回目の今回は、アメリカのテキサス州に住むTaraさんのお宅をご紹介します。
自己紹介をお願いします。
Tara Moonといいます。テキサス州のオースティンでフォトグラファーをしています。ソウルメイトのパートナーと10年一緒にいて、今は手に負えないくらいやんちゃな3歳の息子がいます。
旅をしたり、オースティンの街でダンスパーティーを開いたりしています。こんな日々の思い出をずっと大切にしていきたいなと思っています。
今のご自宅に住んでどのくらいになりますか?
この家に住んで5年になります。ご近所さんに聞いたところ、前はたくさんの学生が出入りしてパーティをたくさんしていたそうです。
それに比べて私たちはとってものんびりしていますよ。
この家のお気に入りのポイントは、広々とした空間。愛の詰まった小屋と私たちは読んでいますが、本当にこの家は私たちのお気に入りの家です。
ご自宅でお気に入りのお部屋はどこですか?
いつも1階にあるリビングで家族の団欒の時間を過ごします。
レコードを聞いたりダンスパーティーを開くのが大好きなので、リビングでパートナーのSonnyのパフォーマンスを聞いたり踊ったりしています。
2番目に気に入っているのは寝室です。朝ちょっとゆっくり起きて家族みんなで寝室で過ごす時間が大好きです。
お住まいのオースティンのどんなところが好きですか?
オースティンはいつも私の心をときめかせてくれます。
小さな時には、両親がいつもコンサートやZilker Parkという大きな公園に泳ぎに連れて行ってくれました。
大人になった今でも音楽とBarton Springsでの水泳が、わたしにとってはオースティンの魅力です。そして今では息子と音楽と水泳を楽しんでいます。
これまでの経験が、どのように今のTaraさんに影響していますか?
実はイベントのデザインの仕事の経験があります。だからそこで学んだことを今は写真に活かしています。
現実的な問題のために、インテリアのデザインやスタイルを犠牲にしたことはありますか?
基本的に私は節約家で、Facebookのマーケットプレイスに張り付いているようなタイプなんです。
インテリアで何かやりたいことがあっても、まずはFacebookのコミュニティをチェックしています。
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