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無限の種類があるように思えるソファ(カウチ)も、分類すると実はたったの21タイプ。サイズ、アームのスタイル、背面の形がキーワードです。
中には分かりにくい種類のソファもありますが、今回の特集を読めばみなさんもすぐに見分けがつくようになりますよ!
さっそく、ベーシックなものから見ていきましょう。
ソファの機能による分類
一般的に「ソファ」と呼ばれるものにはかなり広い幅がありますが、ウェブスター辞典では「長く、革張りのされている、通常背もたれと肘掛けのあるもので、多くの場合ベッドとしても使える」と定義されています。 (出典:Merriam-Webster.com)
個人的にはソファはベッドとして使われるものではなく、もしそういった機能があるなら「ソファベッド」とされるべきではないかと思います。
とはいえ、他のタイプにもソファとしての境界が曖昧なものはあります。
1.オットマン
オットマンは一般的にはコーヒーテーブルとして使われたり、他の国ではフットスツールとして置かれたりします – 理由は言わずともお分かりですよね。
この形のルーツはオットマン帝国の時代に遡ります。これは現代でいうリビングルームにあたる部屋で、座る場所の真ん中に置かれるものでした。時が経つにつれてその形は小さくなり、ソファに添えて使われるものと変化しました。
2. アームチェア おもしろ知識:椅子は16世紀まで広く使われることはありませんでした。ベンチやチェスト、スツールなどに腰掛けるのが一般的だったのです。 今日ではアームチェアは様々な形やサイズを持ち、贅沢な一人掛け用のソアのような椅子になっています。
La-Z-Boyのようなリクライニングチェアも発明され、1928年までにはマッサージ機能が内蔵されたものまで登場しました。
http://www.inada-massagechair.com
3.ロマンスシート/ソファ
はっきり言ってロマンスシートはソファとほとんと違いがありません – 少し小さいというだけです。他の国では2シーターや3シーターとも呼ばれますが、ソファのバリエーションと言ってよいでしょう。
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