ソファカバーがズレるのってかなりストレスですよね。
小さなお子さんやペットのいるご家庭は、ソファが遊び場になっていることもあるのではないでしょうか。小さなお子さんやペットがいるから、汚れないようにソファカバーをつけているのに、ズレてしまっては汚れが気になる。またズレたソファカバーで子供が怪我をするのではないか心配ですよね。
今回はソファカバーのズレを防止できるアイテムを4つご紹介したいと思います!ホームセンターや100円ショップなど手軽に手に入るものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回紹介するアイテムはこちらの4点です。
①押し込み棒
1つ目に紹介するソファカバーのズレを防止するアイテムは押し込み棒です。
押し込み棒は座面と背もたれクッションの隙間や、アームレストの隙間に押し込み棒をその名の通り「押し込む」ことにより、ソファカバーのズレを防ぐものです。
座ったり立ったりするときにソファカバーが引っ張られて浮いてきてしまうためソファカバーはズレてしまいます。押し込み棒を隙間に入れることでクッションとクッションの引っ掛かりになりズレにくくなります。
押し込み棒を代用する方法
押し込み棒は、突っ張り棒などでも代用できます。細すぎる場合は、タオルを巻いて太さを調節、輪ゴムで止めて滑り止め効果を出すことで、押し込み棒の効果を得られるので、こちらもぜひ試してみてくださいね。
押し込み棒は固定している訳ではないので、激しく飛び乗ったり、ソファカバーを引っ張ったりすると飛び出てしまうこともあるので、気をつけてください。
②滑り止めシート
2つ目に紹介するのは滑り止めシート!滑り止めシートというと、ソファの足につけたり、ラグの下に敷いてソファを滑らなくするアイテムを想像しますよね。でも実はソファカバーを固定するのにもとっても便利なアイテムなんです。
使い方はとても簡単で、ソファとソファカバーの間に一枚滑り止めシートを敷くだけ。粘着テープがついているものもありますが、ソファ側には貼らないようにしましょう。ソファ側に貼ってしまうと、時間が経ってからシミになったり、剥がすときに跡がついてしまう可能性もあるります。
両面がラバータイプのものであれば、粘着面がなくても滑り止めの効果を発揮してくれるので、まずは貼り付けない敷くだけのシートで試してみてくださいね。
③マジックテープ
3つ目に紹介するソファカバーのズレ防止アイテムは両面テープです。これは100円ショップや手芸屋さんなどで簡単に手に入るアイテム。ソファの座面などに取り付けてしまうと汚れや跡が残ってしまうので、ソファの裏や、目立たない隙間に装着してみてください。
全体的なズレをカバーするよりも、ソファカバーがずり落ちてしまうのを防いだり、床にひきずってしまうのを防ぐ使い方になります。そのため先ほどご紹介した押し込み棒や滑り止めシートと併用して使うとより効果的にズレ防止ができます。
④ソファ用サスペンダー
最後に紹介するズレ防止アイテムはソファ用のサスペンダーです。使い方はマジックテープとほぼ一緒。違う点はソファとソファカバーをくっつけるのではなく、ソファカバーとソファカバーをサスペンダーで繋ぎ合わせることで張りを持たせ、ずり落ちたり、引きずったりするのを防ぐというもの。こちらも裾と裾を合わせるタイプになるので、押し込み棒や滑り止めシートとの併用がおすすめです。
オーダーメイドソファカバーで解決
紹介した方法でも、ソファカバーのズレが解決しない時は、ピッタリサイズのソファカバーを検討してみてはいかがでしょうか。今回ご紹介した4つのアイテムで、日頃ストレスになっていたソファのズレはかなり解消されるはずですがそれでも時間が経てばやはり少しずつズレてしまうことも。
オーダーメイドで制作したソファカバーなら、お手元のソファにぴったり合ったサイズで作るため毎回ソファカバーのズレを直すストレスから完全に解放されます。ソファの見た目も綺麗になり、自分好みの色にソファを変身させることができるのも魅力的です◎
おわりに
今回はソファカバーのズレを即解決するアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?ソファカバーのズレは小さなようで、日々積み重なるととっても大きなストレスになるものですよね。
まずは紹介した4つのアイテムで解決できるか試してみてください。それでも解決しない場合は、オーダーメイドソファカバーも検討してみてください。4つのアイテムに比べると少し値段はあがりますが、ソファの見た目もすっきりして小さなストレスもなくなります。
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