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ソファの定番色でも後悔!カラー別デメリットと解決方法

ソファにおいて色選びは最も楽しい工程です。部屋の雰囲気や、他のインテリアのカラー・スタイルとマッチした色を選ぶ必要があります。ソファの色で部屋のおしゃれ度が左右されると言っても過言ではありません。

本当は大胆な色を使ったソファを購入したいけど勇気が出ず、定番カラーに落ち着く方も多いのではないでしょうか。実際に定番色のソファを購入した先輩から、定番ソファカラーを買って後悔した点、意外な落とし穴を紹介していきたいと思います。

この記事では、ブラック、ベージュ・ホワイト、グレー・ブラウン、派手なデザインを中心に紹介していきます。買ってから気づく後悔した理由と、その解決法をご紹介したいと思います。

目次

ソファ定番色のデメリットと解決方法
・ブラック
・ベージュ&ホワイト
・グレー&ブラウン
・デザイン性のあるソファ(番外編)

ソファの色選びで気を付けるべき3つのポイント

ブラックのソファ

空間に圧迫感を与えるブラックのソファ

まずはソファと言ったら定番のブラック。汚れが目立ちにくく、長く使えるということでとりあえずブラックのソファで!と購入を決める方も多いよう。

後悔した点
黒のソファを買った方が後悔しているのは、ブラックのソファによって空間が重たく見えてしまったり、暗い印象にしてしまうことです。パーソナルチェアや2人がけソファなど、コンパクトなものであれば、締まった印象になるものの、部屋の大半を占めるような大きなソファにブラックを持ってくると、圧迫感に繋がることも。

食べ物や飲み物などの日常生活の汚れは目立たないものの、ペットの毛やホコリなど、白い汚れは目立ちやすいので、要注意です。

解決策
購入してから黒のソファが重たいなと感じたら、素材の違うクッションやブランケットで中和してみてください。冬のシーズンには、温かみのあるファー素材のものや、キルト生地、毛糸のブランケットなどがお勧めです。

またクッションを追加で購入する場合、いきなり明るい色のクッションを合わせると色がぶつかってしまうこともあるので、ストライプや幾何学模様など柄のあるものを合わせることで、重たい印象を軽減し、洗練されたおしゃれな空間を作り出すことができますよ。

ソファの近くに間接照明をおくなど、光の当たり方を調節するのも暗い印象を抑える効果があるのでぜひ試してみてくださいね◎

ベージュやホワイトのソファ

汚れが目立つホワイトのソファ

北欧インテリアや韓国インテリアでもよく見るカラーが、ベージュやホワイトのナチュラルカラー。どんなインテリアにも合わせやすく清潔感のあるベージュやホワイトは空間も広く見せてくれるし、爽やかで優しい空間を演出できます。

韓国インテリアについてもっと知りたい方はこちら↓
今流行中の韓国インテリアの魅力とは?

後悔した点
購入後に失敗したと感じたことはやはり汚れが目立つという点です。誰もが購入前に心配するシミや汚れ。どんなに気を付けていても、やっぱり生活しているとついてしまうようです。絶対に汚さないぞ!と、食べ物や飲み物を禁止していても、汗や皮脂で黄ばんでしまうという声もありました。

解決策
ベージュやホワイトのソファを選ぶ際は、カバーが取り外せるか、また洗濯可能な生地かというを確認することが重要なポイントです。

すでにお持ちのソファが取り外せない、洗濯できないという場合には、ソファ専用の防水スプレーを使ってみてください。液体汚れや食べこぼしなど、ちょっとした汚れならすぐに対処すればシミにならずに済みます。

※ソファは体に密接するものなので、他の用途に使用する防水スプレーではなく、ちゃんとソファ専用の防水スプレーを使用してください。また、使用の際は変色などを防ぐため、座面裏など目立たない箇所でテストしてから使用するようにしてください。

グレーやブラウンのソファ

バリエーションの多いニュートラルカラーのソファ

グレーやブラウンのソファはナチュラルさと上品さを兼ね合わせた魅力を持っています。ブラックやホワイトなどに比べ濃淡による色のバリエーションが多く、自分の部屋の雰囲気に合った色を細かく調節することができます。他のインテリアに合わせて細かく自分好みに調節できるのは素敵ですよね。特にブラウンにおいては、赤みや黄色味など、濃淡だけでなく絶妙な色の違いも演出できます◎

後悔した点
過去に、グレーやブラウンのソファを購入した方の後悔で一番多かったのが、オンラインによる購入でした。カラフルなカラーであれば、購入する際、用心深くなりますが、グレーやブラウンなどのニュートラルカラーは、どんなインテリアでも合わせやすいだろうと、ネットの写真だけで購入し、結果的に色味が合わなかったということもあるようです。光の当たり方で生地の色は、細かく変化するためネットで購入するのには少し不安が残りますね。

解決策
まずネットで購入する前に、店舗で実際の商品を見ることをおすすめします。オンラインショップの場合、生地サンプルを取り寄せることができるブランドもあるので、実際に部屋に合う色なのか検討するといいですよ◎ソファで過ごす時間は意外にも長く、ソファ1つで部屋の印象を左右します。

もし購入後カラーの濃淡がイメージと違った場合は、同系色のクッションやブランケットで調整することができます。例えばブラウンのソファが思ったより濃い色だった場合は、明るいブラウンやベージュのクッションをグラデーションでいくつか用意すれば、ソファ全体の印象が中和されソファの色の濃さが目立たなくなります。

番外編:デザイン性のあるソファ

インテリアの変更が難しい主張の強いソファ

大胆なカラーや、柄、個性的なデザインのソファは目を惹き、一目惚れして購入を決めることもあるのではないでしょうか。やはりソファを主役にしたお部屋作りは、誰もが一度は憧れますよね!人と違ったデザインのお部屋だったら、人を招くのももっと楽しくなりそうです。

後悔した点
やはり大胆なデザインのソファを購入した方は、時間が経って飽きてしまったという方が多いです。流行や好みは変化しますし、他のインテリアに合わせにくいなど、購入後に後悔することが多いようです。またデザインにこだわりすぎると、使用した時の快適さがイマイチなんてことも。

解決策
まずデザイン性のあるソファを置きたい場合、他のインテリアを控えめにするのがおすすめです。全てのインテリアが大胆なデザインだと、圧迫感や主張が強くなり快適なくつろぎ空間を演出できない場合があります。

ソファに派手な色を使いたい方は、まずは好みの色でソファカバーを作成したり、クッションなどの小物で個性を出すのがおすすめ!すでにあるソファが飽きてしまったら、新しいソファを買う前にソファカバーを変えてみましょう。ソファカバーをシンプルなデザインにすることで、お部屋の雰囲気を一気に新しくすることができますよ。

ソファの色選びで気を付けるポイント

過去にソファを買って後悔した方の意見を参考に、定番カラーのデメリットをまとめました。しかしやっぱり購入する前にしっかりプランを立てることが大切です。最後にソファの色の選び方のポイントをまとめたので参考にしてください◎

ポイント1
意外と見落としがちなのが、ソファを置く部屋の壁や床、天井などのデザインの確認です。これはインテリアのイメージを固める前にまず最初に行うようにしてください。部屋の造りは木目調のナチュラルな雰囲気なのか、スタイリッシュなデザインなのか。

引っ越す前に大体の部屋の雰囲気や、イメージでソファを購入してしまうと、壁のデザインや床の色とソファが合わず統一感がなくなってしまうことがあります。

ポイント2
部屋の土台を確認したら、インテリアのイメージを固めましょう。もちろん、自分の好きな色の組み合わせや好きなテイストで決めても大丈夫◎ソファを一目惚れして買ってしまうと全体の統一感がなく、結果として居心地の悪い空間になってしまうことも。

インテリアスタイルの参考にしたい記事はこちら↓
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インテリア上級者はあえてソファにアクセントを加えることもおすすめ。一気にお部屋をおしゃれ空間にすることができますよ。

ポイント3
部屋のサイズ、小さなお子さんやペットはいるか、ソファで食事をする機会が多いかなど、自分のライフスタイルをしっかりと考慮する必要があります。部屋が小さければ、暗い色のソファよりも明るい色の方が部屋を広く見せる効果があり、より快適に過ごすことができます。食べこぼしや液体汚れなどが心配な方は、よごれが目立たない色を選ぶか、液体汚れに強い生地を選ぶなどの工夫が必要です。

おわりに

今回は意外と知られていない、定番色のソファカバーを買った方が後悔した点とその解決方法をご紹介しました。ソファは長年お世話になるインテリアなので、自分の好きなデザインを選びたいですよね。シンプルなカラーを選んで小物で遊びを加えていくのも楽しそうです◎

今のソファの色に飽きてしまった方は、コンフォートワークスで新しいソファカバーを作成することができます。選べる生地は70種類以上!自分に合った生地が見つかること間違いなし。

またこれからソファの購入を考えている方は、ソファはシンプルなデザインを購入して、気分に合わせて赤や緑、ブルーのソファカバーをかけるのもいいかもしれませんね。お客様のソファがオーダーメイドでソファカバーを作成できるか、ぜひコンフォートワークスにお問い合わせください◎ お問い合わせの際は、ソファの写真、ブランド、モデルを添付いただくとスムーズに見積もりをご案内できます。

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ソファの先輩たちの経験を生かしてぜひ理想のソファを見つけてみてくださいね。

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