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Tag: サステナブル

中古ソファのメリットデメリット

あなたは中古ソファはあり・なし派?メリットとデメリットをご紹介!

皆さんは中古のソファに対してどのような印象をお持ちですか? 中古のソファと言ったら、なんか気持ち悪くて使えないかも。という方もいるのではないでしょうか。ヴィンテージ 商品やセカンドハンドの商品は最近人気がありますよね。中古でソファを買う際のデメリットだけでなくメリットについてもご紹介していきます。 また購入する際に押さえておきたいポイントも紹介するので、ぜひ中古ソファをうまく利用してお部屋を素敵に仕上げてくださいね!まずはセカンドハンドのソファのデメリットから紹介していきます。 中古ソファのデメリット①:衛生面 中古ソファが嫌な理由で最も多いのが、汚れや、衛生面について。リラックスしたり多くの時間を過ごす場所だからこそ、衛生面が余計気になりますよね。古着などは洗濯でき、小さな家具ならお手入れもできるけど、大きな家具であるソファは、丸洗いが難しいです。 解決方法 中古ソファの衛生面が気になる時は購入場所を意識するのがポイント。家具、ソファ専門の中古販売店での購入がおすすめ◎ 中古ソファというとリサイクルショップやオンラインでの購入をまず思い浮かべると思います。しかし専門業者を介さない場所で購入すると、安価で購入しても、修理や処分に余計なお金がかかってしまうことも。家具やソファ専門の中古販売店で購入すれば、適切なメンテナンスやクリーニングがすでに行われているため、ダニや劣化、傷や汚れなど、プロの技術で補修してくれます。 中古ソファのデメリット②:劣化 2つ目に考えられる中古ソファのデメリットは、やはりソファの劣化。一般的に布のソファの寿命は5〜7年、レザーのソファの寿命は10年と言われています。どのくらいの期間すでに使われているのか、どのような手入がされているか分からないため、ソファによっては劣化が進んでいる場合もあります。特に木製ソファのフレームの劣化や、クッション、スプリングのヘタリが気になるという声もありました。 あわせて読みたい:クッションのヘタリを改善する3つの方法 品質が良く長期間使用することを設計したソファが中古になっていたら、ある程度の傷や劣化を心配する必要はないと思いますが、やはり気になる方が多いのも納得です。 中古ソファのデメリット③:選択肢が少ない 中古のソファを買う場合、理想のソファに出会えるチャンスはかなり低いです。新品のソファであれば、今は流行しているカラーや、サイズ展開がありますが、セカンドハンドの場合は少し前の流行に対応している商品です。そのため現在の流行に沿ったデザインのソファを探すのは難しいです。また同じブランドやシリーズで揃えるのも大変です。形は好きだけど、カバーの色が好きじゃない、もう少しサイズが小さければなど、選択肢が限られてしまうということもあります。 しかし予想外に素敵なアイテムに出会えるのも中古ならでは。理想の中古ソファに出会ってしまったら、運命を感じて即決なんてこともあるかもしれませんね◎  あわせて読みたい記事:失敗しない中古ソファの選び方!必ず確認したい4つの注意点 続いては積極的にセカンドハンドのソファを購入する理由をご紹介!デメリットもありますが、やはりセカンドハンド商品にハマる方が多いのも納得のメリットです。 中古ソファのメリット①:環境に良い サステナブルという言葉がより一層人々の意識の中に浸透し、良いものを長く使うことや、ヴィンテージ商品を購入することがトレンドになっています。買い物は投票という認識も広まりつつあります。 中古のソファを利用することは、サステナブルな活動に大きく貢献しています。処分するのではなく、場所を変えてリユースすることは廃棄物の軽減に繋がります。気に入ったソファと手入れを加えて長い間一緒に過ごしたり、同じソファが場所や所有者を変えて長く愛されることは素敵なことですよね。 中古ソファのメリット②価格が安い 中古ソファのメリットは新品よりも安価で購入できること。高級ブランドや本革のソファなど、新品では高くて買えないデザイナーズのソファでも、中古のソファなら憧れのソファが手に入るかもしれません。使用状況や年数によっては新品とほとんど変わらない状態で、値段が下がっているものもあります。どうしても欲しいデザインやブランドがあったら、リサイクルショップや、セカンドハンドのお店をのぞいてみてください◎ ソファカバーを変えて自分色に染めよう 生地:Comfort Chenille Dusty Rose 中古のソファを購入したら、やはり掃除やディープクリーニングをするのがおすすめです。それでも肌に触れる面の衛生が気になるという方は、ソファカバーを変えるのもおすすめです。ソファカバーを新しくすれば、ソファのデザインを生かしながら、自分の部屋にあった雰囲気に変身させることもできます◎ コンフォートワークスでは、すでに廃盤になったブランドソファやヴィンテージのソファであっても、フルオーダーメイドでソファカバーを作成できます。中古ソファを購入の際はぜひソファカバーを検討してみてくださいね◎ オーダーメイドカバーを作る

家庭でできる地球に優しい12の習慣

プラスチックは便利なものですが、製造、処分とどの工程でも二酸化炭素を排出し環境への負担が大きいです。 動物がお腹の中に大量のプラスチックを抱えて死んでいるのが 発見されたり、地球の生態系にも影響を及ぼしています。 人間がまだ十分に調査しきれていない 場所にまでプラスチックの影響は到達しています。 より住み心地の良い地球にするためには、 プラスチックの使用を少しでも減らすための小さな行動が役立ちます 。 では、実際に家庭でプラスチックを減らすためになにができるのでしょうか?今回はちょっとした習慣の中に取り入れられる12つの習慣をご紹介します。 意識はしているけど具体的な方法が分からないと思っている人や、家庭の中でも簡単にできる方法を知りたい人はぜひ参考にしてみてください◎ 1. ウォータータンブラーを入手する Image: Unsplash まず1つ目の家庭でできる地球に優しい習慣は、ペットボトルを使う代わりに、ウォータータンブラーを持参することです。 大手のコーヒーチェーン店などの特定のお店では、タンブラーに飲み物を入れると割引が受けられます。 1日1本ペットボトルを使用しているとして、ウォータータンブラーを習慣化した場合、年間365本のペットボトルの消費が減ったことになりますね。これはお財布にも優しい。自分のお気に入りのタンブラーを持ち歩くのも悪くないですよね◎ 2.繰り返し使えるカトラリーを使う Image: Amazon 次に紹介するのは、ステンレスや竹製のマイストローを持ち歩くことです。最近は紙ストローで提供する店も増えてきて水を吸収しやすい紙ストローにストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。実は私もステンレスのストローを使用しています。冷たい飲み物を飲むときの、プラスチックや紙のストローでは味わえないストローのひんやり感がたまりません。 また携帯用の食器セットを持ち歩くことを習慣にするのも素敵。料理をテイクアウトするときは、プラスチック製のストローやスプーン、フォーク、ナイフではなく自分の好きなデザインのカトラリーを使いましょう。 3.エコバッグを玄関や車の中に置いておく 食料品の買い出しに行く時は、 エコバッグを持参することを習慣化しましょう 。つい持っていくのを忘れてしまうという方は、玄関のそばや、車の中に常備しておくとうっかり忘れも防げます。エコバックにもさまざまなデザインのものがあるので、気分や買う量によって変えるのも楽しそうですね。エコバックを使えば、家の中がスーパーの袋であふれ返るということも無くなりそう、、、。 スーパーによっては、カゴの販売をしているところもあるようです。ご自分のカゴがあれば、レジで「このかごに入れてください」とお願いするだけ。袋に詰め替える手間もなく、そのまま車に詰めるので時短テクニックにもなるんです。 4. 繰り返し使える容器を使う Image: Pexels 続いて紹介する家庭でできる地球に優しい習慣は、テイクアウトする際に容器を持参することです。テイクアウト容器はプラスチック、発泡スチロール、紙の容器などに入れられることがよくあります。料理のテイクアウトが好きなら、 このような専用食品容器…

サステナブルなソファブランド!世界に誇る国内ブランド4選

ここ数年、世界的に環境への意識が高まり、持続可能なライフスタイルが注目されるようになりました。最近では低価格で家具を購入することができるようになっていますが、大量製造・消費には環境に大きな負担がかかっています。国内で製造されているブランドのなかには、世界に誇れるような技術やデザインをもったブランドがたくさんあります。 そこで今回は、サステナブルを積極的に取り入れている国内のソファブランドを4つ厳選して紹介していきます。様々な面から積極的に環境に優しい取り組みをしているブランドです。 目次 ・SWAYLEY ・CondeHouse ・NOYES ・株式会社モーブル SWAYLEY 三重県にあるウレタン工場から生まれたブランドSWAYLEY。国内製造にこだわり、作られたウレタンクッションのソファは、最上の座り心地を実現しています。 SWAYLEYはソファのフレームに再生紙を原料とする強化ダンボールを採用、環境への負荷を最小限に抑えています。強化ダンボールを使用することで、大きな家具として認識のあるソファも、簡単に持ち運びでき運搬、運送時の負担も軽減されています。また、良質なウレタンを2種類使用しているため、一般的なウレタン製のソファに比べ長期使用が可能という点も特徴です。シンプルだけど優しい雰囲気がしておしゃれなデザインは、2020年にはグッドデザイン賞も受賞するほど。 SWAYLEY公式サイト CondeHouse CondeHouseは日本発の家具メーカーで、木材の持続可能な管理や環境への配慮にこだわるブランドです。 家具の製造には間伐された木を積極的に使用し、無駄なく使い切ることを掲げています。間伐とは家具や資材のために、森の木を切ることではなく、適度に木を間引くことで陽の光が届き、豊かな森を育てるということです。こうした間伐により出た木材を使うということは、サステナブルに大きく繋がっています。 CondeHouseでは、北海道産の木材を積極的に使用することで輸送にかかるエネルギーの削減にも取り組んでいます。職人の手仕事と、テクノロジーを融合させた優れた製品が多く、細部までこだわった繊細なフォルムや機能性は家具を長く使っていくことへと繋がります。 CondeHouse公式サイト NOYES 上品で美しいデザインが魅力的な国産ソファブランドNOYESは、名古屋にある自社工場で職人がひとつひとつ丁寧にソファを製作しています。「流行にNOを。普遍にYESを。」というコンセプトのもと洗練されたデザインと機能性の高いソファが特徴です。地球に優しい再生素材を積極的に使用しているだけでなく、地域の企業と多く関わる事で、海外からの運送によって発生する二酸化炭素の削減にも貢献しています。作業工程でも廃棄物をなるべく減らした環境に優しい製作を行っています。 シンプルで上品なデザインが多いNOYESのソファは、長く良い商品を使用したいという方にはとてもおすすめです。購入後の保証があるだけでなく、修理・張り替えにも対応してくれるのが嬉しいポイント◎ NOYES公式サイト 株式会社モーブル 株式会社モーブルも同様に国内の家具メーカーです。2023年より株式会社モーブルが販売を開始したサステナブルなソファはRICEWAVEという素材を使用したソファです。なんとこのRICEWAVEはお米由来のバイオマスプラスチック!非食用のお米や米菓メーカーなどで発生する破砕米を利用しているためフードロス問題の解決に貢献しています。ソファのフレームに使用されている木材も成長の早いセンダンという木を使用し、地球温暖化問題も考慮されています。 また燃やしてもダイオキシンが発生しないエコな素材を使用しているため、処分したいときは細かく切って燃えるごみとして出すこともできます。サステナブルに配慮した商品を選びたい方にはとてもおすすめです。もちろん使い心地、デザインなどソファとしても優秀◎ 株式会社モーブル公式サイト おわりに 今回はサステナブルなソファブランドをご紹介しましたがいかがでしたか。長く使っていくソファはこだわり抜きたいですよね。思わず友達に自慢したくなる商品を選びたいです。またブランドの取り組みに共感できたらぜひ利用してみてください◎ コンフォートワークスでも環境に優しい取り組みを心がけています。少しでもみなさんの思い出の詰まったソファが、長く快適に使えるようにこれからもお手伝いしていきたいと思っています。 合わせて読みたい記事:よりサステナブルにするためにコンフォートワークスが取り組んでいること