近年DIYでインテリアを楽しむ人が増えていますが、ソファカバーも手作りできるってご存知でしたか? 大きな家具だから、難しいんじゃない?と思っている人も多いはず。
でも、ソファカバーが手作りできたら、インテリアの幅も広がりとってもワクワクしますよね! 今回はソファカバーを手作りする簡単な方法と、注意したいポイントをご紹介します。
目次
ソファカバーの作り方
採寸して型紙を作る
裁断・縫製
手作りのソファカバーおすすめな生地
洗濯できる生地
ほつれにくい生地
硬すぎない生地
手作りが難しかったら
採寸して型紙を作る
ソファ作りで大切なのが、正確に採寸すること。 これは既製品を買う場合でも必要な工程なので、ソファカバーを新しくしたいという人には避けられません! 各パーツ(背もたれ、座面、アームレストなど)の幅や奥行き、高さを正確に採寸します。 採寸が完了したら、新聞紙や大きな紙で型紙を作ります。型紙を作ることで、実際にどのパーツが必要かイメージしやすくなるので、実際のサイズで型紙を作ることが大切です。
型紙を作成したら、足りない部分はないか、ソファに被せて確認します。
裁断・縫製
次に型紙を当て、布を裁断します。 型紙を布の上に置き、チャコペンで布に印をつける方法と、型紙を布にまち針で固定し型紙に沿って切る方法があります。どちらがやりやすく、正確に裁断できるか、使わない布で試してみると良いでしょう。 また、裁断する際には縫い代を考慮して裁断しましょう。 切っているうちにずれてこないように、布専用の裁縫はさみを使用することも失敗しないポイントです。
綺麗に裁断できたら、各パーツの布を縫い合わせて完成です。
手作りのソファカバーでおすすめな生地
ソファカバーを作る時、色やデザインはもちろんですが、生地の機能性も重視しましょう。
洗濯できる生地
せっかく取り外し可能なカバーを作るのだから、汚れても安心な洗濯可能な生地を選びましょう。…