Skip to content Skip to sidebar Skip to footer

家事貯金研究家・Leafさんに聞いた「家時間が好きになる」理想の空間作りとは

ライブドア公式ブロガーで「10年後も好きな家」を運営されているLeafさん。2018年に著書「明日の私を助ける家事貯金」をKADOKAWA出版より発売。以降、家時間が好きになる「家事貯金」を日々実践中の家事貯金研究家として活動されています。

2014年に完成した注文住宅で、愛犬2匹とともにご夫婦で暮らされていて、北欧インテリアとコーヒーが大好きなLeafさんは日々模様替えや、おうちでリラックスできるティータイムを大事にされているそうです。今回はそんな家事貯金研究家のLeafさんに家時間が好きになる秘訣を伺いました。

また、今回はよく聞くインテリアについてのお悩みも一緒にご相談させていただきましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

インテリアについて

壁の使い方がとっても素敵なナチュラルですっきりとしたキッチン

Q. お部屋づくりのこだわり・テーマを教えてください

「居心地が良く、長時間くつろげる空間作りを心がけています。」

Q. ご自宅の中でお気に入りのスペースはどこですか?

「お気に入りのスペースはやはりソファ周りです。今使っているソファはこの家に引っ越す前から使っていて、とても気に入っているので、ソファをベースにソファに合う家にしてもらったと言ってもいいくらいです。一番リラックスできるスペースだと思います。」

Q. インテリアの色使いのコツを教えてください。
お悩み『北欧インテリアを目指しているのですが、意識してコーディネートすると白いものが多くなってしまい、少しボヤけた印象になってしまいます。ここに色を入れると良い!など色使いのコツはありますか?』

「ベースとなる色は三色程度に抑えるようにしていて、そのうち一色は白にするようにしています。一箇所だけフォーカルポイント(目を惹く場所)を決めてアクセントで目立つ色を季節ごとに変えて使ったりしています。
例えばブランケットやクッション、季節のお花やポスターなど、気軽に模様替え出来るアイテムで色や柄を取り入れるようにしています。」

Q. 生活感を出さない工夫はしていますか?
お悩み『仕事道具や家電などを置くと、どうしても生活感が出てしまいます。少しでも生活感を出さない方法はありますか?』

「見せたくないものは布で隠したりしますが、文房具などの仕事道具や家電も見える場所は好みのものを置きたいので、見えるものはあえてこだわって選んだりもしています。全てを隠さなくても色やデザインの統一感があると「見せる収納」になるので雰囲気もよくなると思いますよ。
特にキッチンはあえてこだわりの道具を並べて『見せる収納』にするのもありかなと思います。」

*キッチンの飾り棚の模様替えのコツはLeafさんのこちらの記事もぜひご覧ください。

Q. 壁のインテリアや使い方についてコツはありますか?

「壁は全部埋め尽くさず、必ず余白を残すようにしています。
ドライフラワーやポスターなど季節感が出るもので気軽に模様替え出来るものをなるべく飾るようにしています。」

壁のインテリアは余白を大事にして、季節のドライフラワーなどで空気感を出しています

Q. 部屋を広く見せるコツを教えてください。

「あまり欲張ってあれもこれも取り入れすぎないようにしています。
また、目線がいく場所もあまり飾りすぎないようしたり、ディスプレイを楽しむ場所を決めたりして、全部を埋めつくさないように気を付けています。
壁や、空間に空白を残しておくことで、スッキリと広々とした印象になりますよ。」

Q. ペットとの生活で生活感を出さないコツはありますか?
お悩み『私の家でもペットを飼っていますが、トイレ用のシートを敷いたりすると一気に生活感が出てしまいます。。そういったアイテムも隠したり、生活感を感じさせないコツはありますか?置き場所や工夫していることがあれば教えて下さい』

「実際はわが家も生活感があります。
ペットも暮らしやすくなるためには、家族なので多少は仕方ない部分もあると思います。でも、ペットのトイレなどはなるべく目線の行かない場所に設置するようにして、少しだけ工夫しています。
また、クッションなどの売っているペットグッズはカラフルなものが多いですが、インテリアに合わせてなるべく落ち着いたカラーを選ぶようにしています。」


ソファ・ソファカバーについて

お気に入りのソファはヴィンテージの北欧インテリアのお店で購入。長く愛用できる北欧家具です。
ソファモデル: Hans Wegner/ハンス・J・ウェグナー GE290 3シーター
使用生地: スクラッチプルーフミディアムグレー

Q.現在お使いの「ハンス・J・ウェグナーデザインのヴィンテージソファGE290」を選ばれた理由・出会いを教えてください。

「北欧インテリアやヴィンテージ家具に興味を持ち始めた頃に北欧家具がどうしても欲しくて、ヴィンテージの北欧家具を買い付けているお店に行ったのがきっかけでした。
そこで現在使っているGE290 3人掛けソファと出会い一目惚れ、ヴィンテージ家具との出会いは一期一会!と思い購入を決めました。
その後こちらのソファが気に入ったため1人掛け、オットマンと少しずつ買い足していき今に至ります。」

Q. ソファのお手入れはどのようにしていらっしゃいますか?また、お手入れする上で困ったことなどはありますか?

「定期的に掃除機でクッションの埃を吸い取るようにしています。フレームは水拭きか、木がカサカサとしてきたら専用のオイルで拭いています。
困っていたことは当初使っていたウール生地が簡単に洗濯出来ない事です。」

*Leafさんのソファのお手入れについて詳しくは→こちら
*Leafさんのその他の北欧ヴィンテージ家具のお手入れについては→こちら

Q. これまでソファの買い替えを検討したことはありますか?

「ありますが、今のソファ(GE290)になってからはありません。
今後も長く使う予定です。」

Q. これまでにソファカバーの付け替え・買い替えを検討されたことがあるとブログで拝見させていただきました。どのような時にソファカバーの交換をご検討されますか?

「ソファは長く愛用しているのですが、カバーだけでなくソファーの座面のウレタンがヘタってきてしまい座り心地が悪くなってしまったので、付け替えをしたことがあります。
3人掛けは1回ウレタンのみ交換してもらいました。(5年程度で交換)
1人掛けは座面への負荷が3人掛けより大きいので、ウレタン、カバーも過去に1回張替えてもらいました。その時に1人掛けはカバーのカラーも気分転換で変えました。」

コンフォートワークスのソファカバーについて

Leafさんにはコンフォートワークスのフルオーダーメイドソファカバーをご利用いただいていますので、その感想も交えてお伺いしました!

コンフォートワークスのオーダーメイドソファカバーでペット対応の万能ヴィンテージソファに変身
ソファモデル: Hans Wegner/ハンス・J・ウェグナー GE290 3シーター
使用生地: スクラッチプルーフミディアムグレー

Q. スクラッチプルーフミディアムグレーをお選びいただいた理由、また実際にお使いいただいた上での生地についての感想をお聞かせください。

「1人掛けのソファがグレーのウール生地なので色味を合わせたかったのと、部屋全体で見た時に落ち着いた統一感のある雰囲気になればいいなと思い、グレーを選ばせていただきました。

実際使ってみて、埃がつきにくくお手入れが楽でしっかりした生地感がとてもいいなと思いました。ウール生地は冬は特に毛玉がつきやすく掃除が大変でしたが、このスクラッチプルーフは触り心地も気持ちよく、ベロア風な素材感が高級感もあってとても素敵でした。」

ベロア風の生地が程よい高級感をプラスしてくれます。
ソファモデル: Hans Wegner/ハンス・J・ウェグナー GE290 3シーター
使用生地: スクラッチプルーフミディアムグレー

今回Leafさんには縫い目にコードパイピングをお選びいただきました。色や生地はもちろん、こういった細やかな点にもLeafさんのこだわりを感じます。コードパイピングをつけることでソファにメリハリがつきパキッとスマートな印象になるので、ぜひ真似してみたいインテリア上級者のテクニックです。この様なご希望もオーダーメイドだからこそ叶えられるもの。ぜひ一度試してみてください。

コードパイピングをつけることでキリッとした印象になります!
ソファモデル: Hans Wegner/ハンス・J・ウェグナー GE290 3シーター
使用生地: スクラッチプルーフミディアムグレー

また、Leafさんにお選びいただいたスクラッチプルーフはペット対応のソファカバーですので、ペットを飼っている方にこそ選んでもらいたいおすすめの生地!折り目が細かく丈夫なため、爪とぎなどの引っ掻き傷や噛まれてしまっても大丈夫!ご自宅の洗濯機で守る洗いできるので、汚れも気にせず家族みんなでくつろぐことが出来ますよ。

おわりに

まずは生地サンプルでお気に入りのソファ生地を見つけてみてください

今回はヴィンテージの北欧インテリアがとても素敵なLeafさんにお話を伺いましたがいかがでしたでしょうか?
Leafさんの「10年後も好きな家」ではおすすめのインテリア雑貨や、家事貯金についてとても参考になる記事がたくさん投稿されていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

ソファカバーが気になった方はぜひ生地サンプルをご確認ください。

Show CommentsClose Comments

Leave a comment