ソファカバーをDIYしてインテリアの幅を広げる方法

近年DIYでインテリアを楽しむ人が増えていますが、ソファカバーも手作りできるってご存知でしたか?
大きな家具だから、難しいんじゃない?と思っている人も多いはず。

でも、ソファカバーが手作りできたら、インテリアの幅も広がりとってもワクワクしますよね!

今回はソファカバーを手作りする簡単な方法と、注意したいポイントをご紹介します。

 

目次

ソファカバーの作り方

  1. 採寸して型紙を作る
  2. 裁断・縫製

手作りのソファカバーおすすめな生地

  1. 洗濯できる生地
  2. ほつれにくい生地
  3. 硬すぎない生地

手作りが難しかったら

採寸して型紙を作る

正確に採寸して失敗のないDIYをする

ソファ作りで大切なのが、正確に採寸すること。
これは既製品を買う場合でも必要な工程なので、ソファカバーを新しくしたいという人には避けられません!

各パーツ(背もたれ、座面、アームレストなど)の幅や奥行き、高さを正確に採寸します。

採寸が完了したら、新聞紙や大きな紙で型紙を作ります。型紙を作ることで、実際にどのパーツが必要かイメージしやすくなるので、実際のサイズで型紙を作ることが大切です。

型紙を作成したら、足りない部分はないか、ソファに被せて確認します。

 

裁断・縫製

ミシンを使って縫い合わせる

次に型紙を当て、布を裁断します。
型紙を布の上に置き、チャコペンで布に印をつける方法と、型紙を布にまち針で固定し型紙に沿って切る方法があります。どちらがやりやすく、正確に裁断できるか、使わない布で試してみると良いでしょう。

また、裁断する際には縫い代を考慮して裁断しましょう。

切っているうちにずれてこないように、布専用の裁縫はさみを使用することも失敗しないポイントです。

綺麗に裁断できたら、各パーツの布を縫い合わせて完成です。

手作りのソファカバーでおすすめな生地

ソファカバーに適した生地を選ぶ

ソファカバーを作る時、色やデザインはもちろんですが、生地の機能性も重視しましょう。

洗濯できる生地

せっかく取り外し可能なカバーを作るのだから、汚れても安心な洗濯可能な生地を選びましょう。

ほつれにくい生地

裁断することでほつれてしまう生地は縫い合わせるときに細かな糸くずが出て、作業しにくいので、フリース生地やコットン生地など、ほつれにくい生地を選びましょう。

硬すぎる生地は避ける

デニムなど、厚く硬い生地は手作りするにはあまりお勧めできません。最近の性能の良いミシンを使えば簡単に縫い合わせることができますが、細かな箇所は手縫いになるので、手縫いで縫い合わせられる生地を選びましょう。

実はコンフォートワークスでは、1メートル単位で生地の販売も行っています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

コンフォートワークスで生地を購入する

手作りが難しいと感じたら

今回ご紹介したのは、一般的なソファカバーの作り方ですが、ソファによっては、特殊な構造をしていて手作りするのが困難な場合や、ソファのように大きいサイズの裁縫は自分には難しいと感じる人もいるかと思います。

そんな時は、専門店で注文するのも一つの方法です。
既製品を買えば簡単だけど、好みの色やデザインの生地がない。でも自分で手作りするのはハードルが高いと感じたら、ぜひコンフォートワークスを視野に入れてみてください。

コンフォートワークスはソファカバーを専門として取り扱っているので、ご自宅のソファにピッタリあったソファカバーをオーダーメイドでお作りすることができますよ。

コンフォートワークスでは、手作りでは難しいデニム生地や、レザーコレクション、高級感のあるベルベット生地など、様々なデザインや機能性の生地を豊富に取り揃えているので、好みの生地がきっと見つかります。



おわりに

今回はソファカバーを手作りする方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ソファカバー以外にも、棚や収納など、様々なアイテムをDIYしてインテリアコーディネートを楽しんでいる人もたくさんいるので、いろんな人のアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね。

コンフォートワークスでは、インテリア上級者の方たちを取り上げた記事もご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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