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IKEAに学ぶ完璧な寝室の作りかた

完璧な寝室とはどんなものでしょうか。

ドアを開けた瞬間に一日の疲れを癒してくれるようなリラックスした空間でしょうか。簡単に眠りに落ちて朝までぐっすり眠れる、そんな空間が理想ではないでしょうか。

そしてみなさんご存知のとおり、そんな完璧な空間をうまく(予算的にも!)作り出してくれるのがIkeaですよね。

寝室だけに関わらずIkeaのコーディネートをインテリアのお手本にしている方が多いのではないでしょうか?

今回の記事ではIkea2019年のカタログからコンフォートワークスお気に入りの寝室コーディネートを取り上げ、その詳細を紹介していこうと思います。

 

テーマカラーを決める

画像引用元: Ikea.com

まずこの寝室で最も特徴的な要素は、色を3つに絞ってコーディネートされていることです。ホワイト、グレー、黒、この3つがお互いの色をうまく引き立ています。

このカラーコンビネーションは私たちのお気に入りでもあります。全ての要素をうまく組み合わせ、まとまったコーディネートに見せてくれます。また寝室という空間に求められる心を落ち着かせてくれる効果もあります。

ちなみに、美しく調和するこの色の組み合わせにはオレンジや赤、ゴールド調など、主張の強い色は合いません。

飛び込みたくなる心地よいベッド

画像引用元: Ikea.com

ベッドは寝心地がいいだけでなく見た目も重要です。

様々な素材、色、質感を組み合わせて気持ちの良い、一度もぐり込んだら抜け出せない(!)そんなパーフェクトなベッドに変身させましょう。

コーディネートの基本に選んだ3つの色の中の最もベースとなる色と対照的な色をクッションに選んだり、ベッドの端にベッドスロー(ベッドライナー)を置いて違う素材の布をミックスさせたりベッドのヘッドボードにカスタムメイドでカバーをかぶせたりと様々な方法でコーディネート全体をまとまって見せることができます。

すっきりとしたミニマルなライン

画像引用元: Ikea.com

IKEA家具の特徴といえば長く流線形を描く北欧風のラインですよね。従来の大きくて幅をとるベッドサイドテーブルに比べてコンパクトで広々とした見た目です

ベッドまわりをすっきり見せてくれるローヴバッケンは寝室にぴったり。滑らかな楕円形のサイドテーブルの美しい木目は心を穏やかにしてくれます。

テーブルトップもベッドまわりに置いておきたい必要なものをコンパクトにまとめられるちょうどよいサイズです。

ちょっとしたアイテムであなたらしさを

画像引用元: Ikea.com

旅行先で買ったお土産だったりお気に入りの観葉植物だったりと、自分らしいアイテムを取り込むことで、お部屋にあなたらしさとまっすぐ家に帰りたくなる”我が家”感をもたらしてくれます。

 

壁を機能的なスペースに

画像引用元: Ikea.com

みなさんの多くは寝室の壁にアートを掛けるか鏡を掛ける程度にしているのではないでしょうか。

IKEAの寝室はそうではありません。このコーディネートでもわかるように壁が機能的なスペースになっています。

計算され取り付けられたフックやツールにアートやマグネットボード、お気に入りのTシャツまで掛けちゃいましょう。

型にとらわれない

画像引用元: Ikea.com

椅子は椅子、テーブルはテーブルとして使わなくたっていいんです。もともとはバースツールの ダルフレッドは座面をくるくると回して高さの調節が可能。

平らな座面は窓辺に観葉植物を置くのにピッタリだったりするんです!

棚で空間をすっきりと見せる

画像引用元: Ikea.com

寝室をすっきりと、きれいに見せるには棚が欠かせません。ベッドまわりの必需品やお気に入りのアイテムを飾って自分らしい居心地のよい寝室に仕上げましょう。

エーケビュヴァルテルは無垢材の木の温かみが程よく目立ち、ナチュラルインテリアのお部屋によく似合います。

 

IKEA商品でどんなインテリアコーディネートが可能かもっと知りたい方は、コンフォートワークスの無料のEブック、IKEAに習うタイムレスなインテリアデザインの方法(英語)を下記のボタンからダウンロードいただけます。

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