散らかり放題の家で生活を続けると、知らず知らずのうちにあなたの生活スタイルや健康に害を及ぼします。では、そんな環境で眠るとしたらどうでしょう。安眠できず朝起きても疲れが取れているような気がしません。今回は、物が散らばる床を掻き分け移動する生活からなかなか抜け出せない、そんなあなたにIKEA商品を使った8つの簡単であっと驚くような寝室の収納リメイク術をご紹介します。
1. シャワーカーテンフックがワードローブ収納の救世主に!
知ってましたか?
シャワーカーテン用のリングがワードローブで大活躍する裏技。洋服用ハンガーに通すだけでベルトやスカーフ、キャップやアクセサリー類のオーガナイズに大変役立つんです。これで散らかった部屋でお出掛け前にスカーフやベルトの大捜索を行わなくて済みますね!
2. 本棚がベッドのヘッドボードに変身
ときめくわけでもないけれどまだどうしても捨てたくない。そんな思い入れのあるアイテムは誰にもいくつかあるもの。思い切った断捨離をしなくても収納棚を増やして整理するという解決策もアリなのではないでしょうか。私たちのお気に入りはIKEAのビリーとブリムネスを組み合わせてベッドの上をつなぎ、収納スペースを作てしまうというアイディア!
3. 収納付きオットマン
見せる収納ではなく、シーツやタオル、ブランケットなど寝室にあるものを見えないところにしまっておくためであれば収納付きのオットマンやフットスツールがとても役立ちます。さまざまな大きさやデザインのものが売られています。自分の寝室のインテリアにあった色や形を選び、収納するだけ。
4. 有孔ボードで壁を収納スペースに
有孔ボードはお掃除道具や調理用具を掛けるだけではありません。イケア商品のリメイクを行うイケアハッカーの間でも人気なのが有孔ボードを寝室の収納につかうという技。経済的かつおしゃれにバッグやアクセサリー、時計やフォトフレームまで飾れてしまいます。バスケットや棚などペグボードにひっかけられるものならなんでも掛けることができるので様々な収納スタイルが可能です。
5. 突っ張り棒とS字フック
言わずと知れた突っ張り棒とS字フックの収納術。どうやって使おうか迷ってしまう部屋の隅のちょっとしたスペースもつっぱり棒とS字フックで有効利用しましょう。アクセサリーや毎日使う小物類は、この空いた壁スペースを使って見せる収納に。
6. ベッド下のスペースも有効活用
さて、壁に新たな収納スペースを作り出す方法をご紹介してきましたが、次はベッド回り、特にベッド下のスペースの活用法を考えてみましょう。ベッドの下に収納ボックスを置くのは割と一般的ですが、すべてのベッドがものを置けるほどの高さがあるわけではありませんよね。ネット通販などで購入できるベッドライザーはベッドの高さを変えてくれるだけでなく、高くなったベッド下のスペースに物を収納できるという利点もあります。ベッドライザーの中にはコンセントやUSBポート付きのものもあります。便利ではありますが、コードでごちゃごちゃになって見た目が悪いと思われる方もいるかと思います。そんな時は裾の長いベッドスカートで隠してしまうといった手もあります。
7. バスケットはいつだってとっても便利
散らかったものを急いで片付けるときには、ちょっと古風かもしれないけれど、なんといってもバスケットが便利。あなたの部屋のデザインに合った色や形、サイズを選ぶだけ。あなたのパートナーにも積極的に使ってもらうことでお部屋を整頓された状態に保ちましょう。
8. 普段はキッチンにあるもので整理整頓
鍵や財布、指輪に小銭など、普段から持ち歩く小物類は意外と失くしやすかったりしますよね。普段はキッチンに飾るようなトレーやカップ、お茶碗などでおしゃれに収納してみましょう。小物を入れたカップ類を卓上トレーなどに載せ部屋の決まった場所に置いておけば失くすことも少なくなるのでは?
物をあった場所に戻すよう心掛けていれば、手間をかけずすっきりと整頓されたお部屋を保つことができます。ってそれがなかなか難しいんですけどね!