コンフォートワークスはオーストラリアにて誕生しましたが、今では世界中のお客さまからソファカバーをお求めいただいています。
様々な国のお客さまのインテリアや暮らし、住んでいる街についてご紹介する”世界中のリビングから”。
第5回目の今回はフランス・セクダンに住むCharlotteさんのお宅をご紹介します。
カラフルなインテリアがなんとも海外インテリアっぽく、それでいてラグジュアリーすぎないCharlotteさんのお家は日本のお家でも真似できそうなところがたくさんあって魅力的。
海外インテリアやライフスタイル、そしてフランスでの生活に興味のあるみなさん、必見です!
自己紹介をお願いします。
Charlotteと言います。ダンケルクに近い北フランスの田舎町で生まれました。
今はパートナーと息子と3人でリールに近いセクダンという街に住んでいます。息子はもうすぐ2才になるんです。
ビンテージの食器を販売するオンラインショップとブログを運営しているので、普段は家で働いています。
最近どこかに旅行に行きましたか?
最後の旅行からだいぶ時間が経ってしまったんですが、一番最近だとフランスのアヴェロンという地域に4週間旅行に行きました。
親戚が住んでいるんですが、近くにあった踏切に息子がとっても興味を持っていました。息子は電車が通るのを見るのをとっても楽しんでいました。
アヴェロンは緑がたくさんある地域なので、たくさん散歩に出かけて自然を楽しみました。
セクダンでお気に入りの季節はいつですか?
難しい質問ですね。私、全部の季節が好きなんです。笑
冬の寒い天候も好きですし(雪が降ればなお良いのですが!)、散歩から帰ってきて冷え切った体をストーブで温めるのも大好きです。
春には緑が映えるし、夏はビーチに出かけるのを楽しんでいます。秋には紅葉を楽しめるし。
でも強いてひとつに絞るなら、秋ですかね!
ヨーロッパにはたくさんの国がありますが、何がフランスを特別にしていると思いますか?
都会から田舎町まで様々な景色、表情を楽しめることがフランスらしさだと思います。
私は北の方にあるリール地方が大好きなんです。リール地方にある色々な地域、建築物、そしてリール地方そのものの魅力に魅了されています。
それからもちろん、フランスの食文化を忘れてはいけませんね!
お住まいのお家について紹介してください。
ここの家は第二次世界大戦で壊れてしまった2軒の家を元に、1943年に建てられたようです。歴史がありますね。
私たちは2007年からここに住んでいます。古い家だったのでリノベーションをして、今は大きな庭があります。ガーデニングだけではなく、家庭菜園もしています。そしてニワトリも何匹か飼っています。
この家でお気に入りなのは、赤れんがとステンドグラスを使った窓です。
歳をとったら、いつかは田舎町に隠居することを計画しています。その時には自然に優しい家を作るか、今のこの家をまるごと運びたいなと思っています。(とは言ってもまるごと家を運ぶことは物理的にできませんが…笑)
インテリアで一番使いやすい色は何だと思いますか?
黄色です!
意外に思われるかもしれませんが、黄色ってどんな色とも相性がいいんですよ。例えば黒、ピンク、緑とも喧嘩しないんです。
私は壁、椅子、クッション、カーペット、ラグにも黄色を使っています。
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