もしあなたが子育て中なら、その道のりのどこかで必ずこんなふうに思ったことがあるはずです。「私は親として正しいことをしているのだろうか?」
頭の中で自分に問いかけ続け、一晩中目が冴えてしまったり落ち着きなく寝返りを打ったりした記憶がある人も多いでしょう。
そんな方には私たちから同じ親のひとりとして、大きな声で伝えたい。あなたは自分に厳しくなりすぎている、と。
他人が決めた基準と比べていい親かどうかを自問するより、今日ご紹介するこんな方法で自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
子供が自分の考えや気持ちをあなたと共有しようとしている
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もしあなたのお子さんが、何を考え、感じているのかを教えてくれるのなら、それはあなたとの関係性を信頼している証です。あなたが話を聞いてくれて自分の感情を受け入れてくれること、また親の気持ちに必ずしもそぐわないことを言ったとしても自分との会話を断ち切るようなことはしない、とわかっているのです。
適切な上限を設けている
子供はやっていいこと、悪いことの一線を知らなくてはなりません。
子供の脳が発達形成するのは25歳ごろまで。その間は両親による適切な上限が必要なのです。その一線があることで子供の心に安心感と、自分は両親に大事に育てられているのだという気持ちが養われていきます。リミットを知らない子供は、保護者からどのように振舞うべきかという指針を教えられていないため、さまざまな場面でトラブルを起こしがちです。
子供と一緒に遊ぶ時間をとっている
3歳であろうが15歳であろうが、 子供が親と一緒に遊ぶというのは絶対的に必要です 。遊びを通し、愛情とお互いへの理解を深めることで家族の絆が強くなります。
子供とよく遊ぶ両親は – それがよちよち歩きのちびっこと一緒にやるかくれんぼでも10代の子と競い合うバスケットボールでも – そうでない親に比べて、我が子との間により近しい、愛情に溢れた関係を形成すると言われています。
家が我が子にとって良い環境となっている
これは豪邸で子供を育てなさいということではありません。( お財布に優しい家の模様替え の方法についてはこちら!)子供が安心する空間、大事にされ、愛されていると思える環境ということです。何か疑問があればそれを口にしてよく、内側から出てきた才能をどんどん磨いていける環境。そして何があっても無条件で愛されていると子供自身が感じられる場所が、家であるべきなのです。
子供が自ら育つようにする
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現代の親は過保護傾向にあり、子どもの人生のありとあらゆる要素をコントロールしようとしがち。 …
