お家時間を利用してお洒落なインテリアに挑戦してみたり、模様替えをしたという方も多いと思いますが、今度は思い切ってDIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?
収納やちょっとした棚のDIYならなんとなく想像がつくと思いますが、実はソファも簡単にDIYすることができるんです。大掛かりなものでなくても、少しの工夫で簡単にお洒落なソファを作ることができますよ!
この記事では、ソファの中でも比較的手頃に作ることができるベンチソファのDIYについてご紹介したいと思います。
そもそもベンチソファとは?
その名の通りベンチを連想させるシンプルなソファで、背もたれがついているものや、座面だけのものなど形も様々。スマートな見た目と形から、窓際に置いてウィンドウベンチにしたり、玄関や廊下に置いて簡単な腰掛けとして使用するなど、順応性が高くメインソファとしてだけでなく、サブソファとしても活躍するソファです。(ベンチソファの魅力に迫ったこちらの記事も是非ご覧くださいね。)
ベンチソファを作るには
様々なベンチソファの作り方がありますが、今回はとっても簡単な収納ボックスを使う方法をおすすめします。
実は市販で売っている収納ボックスをいくつか組み合わせて上に天板のような木材(座面になる部分)を置けばしっかりとした土台が完成します。
ただし収納ボックスは横向きに置いてしまうと荷重に耐えられないため、収納する部分を上向きに置き、その上に厚めの木材などを置くようにしましょう。
収納ボックスがそのまま土台になっているため、上に乗っている木材を外せば本やおもちゃなどをしまうこともでき、機能性も抜群!収納ボックスと木材を固定したい場合は蝶番をつけると安定感も増し、収納の使い勝手も上がりますよ。
パレットソファも丈夫で簡単
最近よく耳にするパレットソファも、実はとても簡単に作ることができるんですよ。
パレットとは主に荷物を運搬するときに使用する木材で、丈夫で安く手にはいることからDIYでも重宝されている材料の一つです。パレットやすのこを好きな形に並べた上にクッションを置くだけで簡単に自作の木製ローソファが完成します。
すのこを使用する際は、ベッドなどにも使用される厚みのあるもを選ぶようにしてください。押し入れ用など人の体重には耐えられねいものもあるので、すのこを購入する際は耐荷重もしっかりチェックしましょう!
これらのパレットやすのこは木材と木材の隙間からしっかりと空気が通るので、湿気も気になりません。ただしパレットを使用する際は、側面や角が切りっぱなしになっている場合もあるので、しっかりとやすりがけをして木のささくれなどに注意しましょう。
好きな色に塗装してみましょう
すでに使用しているソファの土台を好きな色に塗装するというのは、少し気が引けてしまいますが、イチから作るとなると塗装もDIYの一部!
収納ボックスのナチュラルな木目調を生かしたり、あえてシャビー加工をして、アンティーク調にしてみたり、手作りだからこそ他にはないデザインで楽しむことができます。
シャビーとは「古びた」「古めかしい」といった意味合いがありますが、塗料を塗ったあと、完全に乾いてからあえてやすりをかけてひび割れや、古びた風合いを演出します。
クッションにこだわることで完璧なソファを叶えることができる
ソファの土台は収納ボックスをそのまま使用したり、市販の木材を組み合わせることで簡単に作ることができますが、理想のベンチソファを作るには何よりクッションがポイント!DIYソファのカバー、みなさんならどうしますか?
カバーにこだわりたい方にはコンフォートワークスのオーダーメイドクッションカバーがおすすめ!完全オーダーメイドで、DIYソファ・クッションのサイズに合わせて1点ずつ丁寧にお作りします。
コンフォートワークスでは50種類以上の生地を取り扱っているので、きっとあなたの探していた色も見つかるはず!ナノコーティングが施されシミになりにくい生地やリーズナブルながら耐久性が高く毎日使いにおすすめの生地なども取り扱っています。また全ての布生地はお洗濯可能なのも嬉しいですよね!
土台に合わせたオリジナルのベンチクッションを作ったり、小さなクッションを2~3個並べて座布団のように使用したり、クッションによってソファの表情も一気に変わってきます。
終わりに
ベンチソファのDIYアイディアをご紹介しましたがいかがでしたか?「ソファをDIYしたい!でもクッションのカバーはどうしよう…」とお困りでも、クッションカバーをオーダーメイドで作れることが分かればソファを作るのもとっても簡単ですよね。
しかもコンフォートワークスはソファカバーを作る専門の会社なので、丈夫で快適なクッションカバーを作ることができますよ!形や大きさも自分好みに、市販のソファに負けないベンチソファをぜひDIYしてみてくださいね。
コンフォートワークスのクッションカバーが気になった方はぜひ生地サンプルをお試しください。