この夏旅行の予定もない、という方も多いでしょうか?
家の中に素敵なオアシスがあれば旅行なんて要らないかもしれませんよね。
他の人が仕事を休んでリゾートに行っている間、インテリアデザイナーやインテリア好きの中には自宅の屋外スペースを素晴らしい「在宅旅行先」に変えてしまった人もいるんです。あまりに素敵で見ている私たちも冷静さを忘れてしまいそうなほど!
そんな素敵な実例と、私たちも簡単に真似できるインテリア術をご紹介します。
Boho(ボーホー)スタイル+トロピカル
サンタモニカにあるキャシー・アイルランドの自宅には明るい色とニュートラルな木の家具で、ボヘミアンスタイルを取り入れながらも南国の島の夏を思わせるパティオが出現。
迷ったらシンプルを選ぶ
まさに引き算の美。エリック&ホリー・モンゴメリーがデザインしたこのスペースは、高価な家具やアウトドア装飾などなしに、夏に美しく映える場所になりました。
グリーンが映える空間を
マンハッタンの都会生活や高層ビルの中にありながらも一息つける安らぎの場所。インテリアデザイナーのティモシー・ウィーロンが手がけたこの場所はイングリッシュアイビーやツゲ、モクレンなどたくさんの植物使ってつくられています
アクセント小物で統一感を
リー・アン・ミューズとリル・オブライエンのふたりは、色々なスタイルのヴィンテージ家具にニュートラルな白のトーンとデコレーションのアクセントになるクッションで統一感をもたせ、空間をまとめました。
周囲の景色を取り入れて
ベイリー・マッカーシーがデザインしたこのスペースは、ダークグリーンのソファクッションとライトブラウンの木の家具が背景に自然に馴染み、樹齢80年の樫の木が恵んでくれるたっぷりの木陰が強烈な夏の暑さを和らげてくれる場所になりました。
寂しいパティオをドレスアップ
ありきたりの折りたたみパティオチェアを、居心地よく、魅力的に見せるにはどうしたらいいんでしょう?ガブリエラの教えに従って、チェアにブランケットをかけたり、アクセントになるクッションを置いたりすれば素敵にまとまります。
全体の統一感がカギ
明るく、鮮やかな色は空間をトーンアップさせるのに最適な方法です。
トッド・ミッキーとエイミー・キオーの二人はターコイズのソファクッションと同色系のデコレーション小物を使って、庭に南国の夏を演出しています。
コンフォートワークスでもターコイズのベルベット生地を取り扱っています。こちらからチェックしてみてくださいね。
一息つける自宅のオアシスをつくる
夏は旅行やお出かけ、が定番ですが家でゆっくりくつろぎたいという人も多いはず。
大きなハンモックと、気心の知れた友人たちを迎える座り心地の良いチェアをいくつかおいてメーガン・フルグがつくったこの庭は、自宅でリラックスするのに最高の場所です。
多用途に使えるスペースを
ひとつだけじゃない使い方ができる空間って便利だと思いませんか?
同じ場所がリビング、ダイニング、さらにはラウンジエリアにもなれば、空間の効率的な使い方というだけではなく、友人を招いてホームパーティを開くときや一人でゆっくり過ごしたいときなど、さまざまな場面で自由に応用が効きます。Clean&Scentsibleのジェンが自宅の屋外スペースのリフォームで目指したのはまさにそんな場所。
壁を塗るだけじゃもったいない
壁をデコレーションして家のメインにしつらえるのはよくある手法です。でも床をデザインしてインテリアのメインにするというのは珍しい技じゃないでしょうか?
インテリアデザインブロガーのDabitoは、パティオのコンクリート床をペイントとステンシルで塗ることで、タイルの張り替えほどお金を使わずに見た目を一変させることに成功しました!見てください、素晴らしいでしょう?
さて、いかがでしたか?
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