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ソファのシミ抜き・掃除ってどうするの?9つのコツ

みなさんは普段ソファの掃除はどのようにされていますか?

食べカス、コーヒー・ワイン・ジュースの染み、ペットの毛などソファを汚してしまうものは身の回りにたくさんありますよね。

この記事ではソファの正しい掃除の仕方のコツを9つご紹介します。

 

コツ1: 乾いた汚れを取り除く!

多くのみなさんがすでにご存知かと思いますが、ソファカバーをいきなり洗剤を混ぜた水につけるのは厳禁! なぜなら、汚れやペットの毛が濡れるとそこがシミになってしまうことがあるからなんです。

コツ2: 掃除機をかける

ホコリや汚れ、食べカスなどを取り除く時には掃除機をつかいましょう。

ただし掃除機をかけるときには、吸い取り口をすきま用のブラシ付きノズルに取り替えてください。 座面部や背もたれのクッションを外して奥までしっかりきれいにしましょう。

掃除機をかけ終わったら、いよいよ本格的にソファ自体をきれいにしていきましょう!

コツ3: カバーの取り扱い方を確認!

ソファやソファカバーの取り扱い説明書に記載されているカバーの取り扱い方を確認しましょう。 生地の種類によっては水洗いできないものやクリーニングに出す必要があるものがあります。

ご自宅での洗濯が可能の場合にも、お洋服のお洗濯時のように水の温度や洗剤の種類など取り扱い説明書の表示を必ず確認しましょう。指定された方法以外で洗濯をするとカバーがダメになってしまう可能性があります。

コツ4: 目立たない部分でパッチテスト

カバーの洗濯方法の記述がない場合や、慎重に洗濯をしたいという場合には目立たない部分でパッチテストをすることをおすすめします! パッチテストの結果によっては別の方法や違う種類の洗剤をご検討ください。

コツ5: 水にも要注意!

実は水にも注意をする必要があるんです。 ソファカバーによっては水シミができてしまう生地が使われている場合があります。 洗剤だけではなく、水も一度パッチテストを行いましょう。

予期しないシミを避けるためには、シミ取りの際に使用する液体の量を少なめにするのがおすすめです。 重曹を使用される方も多いですが、これもまずはパッチテストを行ってからにしましょう。

コツ6: ソファの染み抜きは柔らかい布で!

ソファの拭き掃除にはマイクロファイバーの布がおススメです。

ただしその布自体が必ず色写りや色落ちがないことを必ず確認してください。 色写りがないかどうかを確かめるには、石けん水の中に布を一晩浸けておきましょう。水に色が付いていなければ問題ありません。

シミ取りでのコツは、ポンポンとシミのある部分をやさしく叩くこと。 ソファカバーが傷んでしまうので、ゴシゴシと擦ることは絶対にしないでくださいね。

 

コツ7: シミには万能な重曹を!

 

シミについてのアドバイスは、絶対に放置しないことです。シミがついてしまったらすぐにお手入れするようにしましょう。 放置すればするほど、シミは取り除くのが難しくなってしまいます。

そしてシミがついてしまったときには、重曹を使いましょう! 最近は家の色々な部分の掃除に重曹がおすすめされているので、重曹をご自宅ににお持ちの方も多いのではないでしょうか?

それではいよいよソファのシミ抜きの方法をご紹介します。 まず指で重曹を均一にシミの上に広げます。この時も擦るのは厳禁! このまま20〜30分放置します。 ただし生地によっては重曹によってダメージを受けてしまうことがあります。コツ4でお伝えしたように、必ずこの20〜30分重曹を放置する手順も目立たない部分で試してくださいね。
重曹が乾いたら、掃除機をかけて綺麗に重曹を取り除きましょう。

そして…驚く方もいるかと思いますが、お酢やレモン汁などの弱い酸を使ったシミ抜きも実は人気の方法なんです!

私たちは化学者ではないのですが…でも私の自宅のカーペットについたカレーのシミはこの方法で取れたのは事実です! もちろんこの酸を使った方法も必ずパッチテストを行ってくださいね。念には念を。

コツ8: レザーのお手入れ方法を確認!

革にも本革や合皮などの種類によっては適切なシミ抜きの方法が異なります。そのため、お持ちのソファカバーにどんな種類の革が使用されているかを確認することはとても重要!取り扱い説明書や購入した店舗に問い合わせるなどして必ず革の種類を確認するようにしてください。

何かをソファにこぼしてしまった場合、合皮のソファカバーであれば濡れた布でサッと拭き取るだけ。ポリウレタンのコーティングがされているのでお手入れはとても簡単なんです。 本革の場合には、石けん水を染み込ませた布を使いましょう。ただし布をしっかり絞ることを忘れずに!

そして石けんが残らないようにすることがとても重要です。またサッと拭いた後にすぐ革が乾くことを確認してください。

コツ9: 染み抜きの後はよく乾かす!

生地が合成繊維を含んでいる場合、生地自体が熱によってダメージを受けてしまうことがあるんです。 そのため、自然乾燥または扇風機を使った方法がソファを乾かすのには一番安全です!

カバーの乾かし方は、例えばシミ抜きを行った場所に扇風機の風を当てるなど、自然な方法であればあるほどいいんです。 ヘアドライヤーなど人工的に熱を与える方法は絶対に避けましょう。

また何事も「予防」も大事ですよね。 付け外しが簡単かつ、洗濯機での洗浄が可能なソファカバーに取り替えることもご検討ください!

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